TV ON AIR 鑑賞


ハイテク・チーム・バトル!
観たい映画を観て、読みたい本を読んで、聴きたい音楽を聴く!-gi1
G.I.ジョー


監督・製作総指揮・ストーリー:スティーブン・ソマーズ

脚本・ストーリー:スチュアート・ビーティー
撮影監督:ミッチェル・アムンドセン
編集:ジム・メイ
衣裳デザイナー:エレン・ミロジュニック
音楽:アラン・シルヴェストリ

出演:チャニング・テイタム/マーロン・ウァイアンズ/レイ・パーク/レイチェル・ニコルズ/シエナ・ミラー/イ・ビョンホン/アドウェール・アキノエ=アグバエ/サイード・タグマウイ/ジョナサン・プライス/クリストファー・エクルストン/ジョセフ・ゴードン=レヴィット/デニス・クエイド


あらゆるものを破壊する威力を持つ最強兵器ナノマイトを輸送する部隊が何者かに襲われ、護衛に就いていたデューク(チャニング・テイタム)とリップ(マーロン・ウェイアンズ)が必死の抵抗をみせる。デュークが敵兵の中にかつての恋人アナ(シエナ・ミラー)を見つけたとき、新手の救援部隊が現れ、ナノマイトは事なきを得る。

救援部隊の基地に同行したデュークたちは、そこで訓練を受けている屈強な軍隊と、見たこともない最新兵器を目にし、彼らが多国籍からなる極秘部隊G.I.ジョーだということを知る。

そんな折、ナノマイトの奪還を目論む謎の集団がG.I.ジョーの基地を襲い、デュークらもその争いに巻き込まれる。持ち去られたナノマイトによる攻撃を阻止するために出撃するG.I.ジョーに、デュークとリップは入隊を志願し認められる。


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地味な主役チャニング!

公開時、劇場で鑑賞。新作の撒き餌オンエアで久々鑑賞。どんな終わり方だっけ。

新作観る気マンマンマン。ちょうどよかった、予習復習。TBSさん、ありがとう。

つんさん、オンエア思い出させてくれてありがとう。


愉快、痛快! ストーリーなんて気にしない気にしない。

悪いやつらが兵器を奪って、悪い奴だから当然悪事をたくらむ。で、いい奴らが集まってなんとかしなきゃと。それだけわかれば十分。


キャラが命のアメコミ系映画。主役はたぶんデューク。「たぶん」とつけたくなるほど扱いは低い。それでいいのかチャニング! 明らかに主役は君なんだぜ。


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セクシー担当アナにはシエナ。

そして弟には…。


デュークの元カノ・アナは、デュークの地味さに嫌気でもさしたのかワルに転身。そのくせ、セクシー担当の割にふつうメイクは案外地味。

そうそう、彼女の弟役には…ジョセフ・ゴードン=レヴィット~! 「インセプション」前の騒がれる前。あのメイクじゃ騒がれないだろうな。

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人気コマンドのひとつは白黒忍者対決!


デュークとアナと弟くんの話が今作の核。それに華を添えるのが「NINNJA」

アジアの英雄イ・ビョンホン、ハリウッド進出記念。ハリウッドでも、やっぱり脱ぐ。(笑) 忘れちゃいけない、祝結婚。

悪者なのに「白」。宿敵スネークアイズはイイモノなのに「黒」。正と負の逆転劇。これは新鮮。

彼らの少年時代のエピソード。あれはどこの「東京」だ。「ウルヴァリン SUMURAI」も少々心配。

素敵メカも満載。あのパワード・スーツは着てみたい。パリの街を疾走したい。バイク便の商売始めよう。


エッフェル塔崩壊はやりすぎか? いえいえ、我らがゴジラに比べればまだカワイイ。


正義と悪の団体戦。

なんだこの高揚感。

ああ。わかった。「ガッチャマン」だ、これ。


走って、飛んで、もぐって、疾走しっぱなしの118分。


最後のG.I.ジョーの勝利の雄たけび。なんだこれ? 海兵隊か? 多国籍なんじゃないのか? これじゃアメリカン!

最後にひいた。これでしらけた。もったいない。

新作はいよいよ明日公開。IMAX版の予告を観て、IMAX鑑賞がすでに決定。

ストーリーは目を瞑る。すげ~映像を魅せてくれ!



hiroでした。

チャニング…主役降格?

そこが心配。

くじけるなチャニング!