自分の親のACP(アドバンス・ケア・プランニング)を考えていて、最近強く思うことがあります。
価値観だけでは足りない。性格の共有も、とても重要。
延命治療はどうするか。
どこで過ごしたいか。
誰に託したいか。
これは“価値観”。
でも実際の場面では――
✔ 本音を言えない人かもしれない
✔ 不安になると極端になる人かもしれない
✔ 迷惑をかけたくなくて我慢する人かもしれない
こういう性格のクセが、判断を大きく左右します。
医療関係者や介護事業者、みんなが、そこまで見えているわけでもないと思う。
時間的な制約もある。
制度上の役割もある。
限られた関わりの中で、すべてを読み取るのは簡単ではない。
本人の言葉だけでも足りない。
家族の思い込みだけでも足りない。
専門職の判断だけでも足りない。
それぞれの視点を持ち寄ること。
家族が知っている“その人らしさ”専門職が見ている“医学的・制度的な視点”
それと本人の今の気持ち
それらを重ねていく作業、
「この人はどんな人か」を共有する時間どれだけ取れるかも大事な気がします。
