仙台の終活ガイドひろ(仮)が思うこと -195ページ目

仙台の終活ガイドひろ(仮)が思うこと

終活と出会い、終活の大切さを広めようと思ったことは、
終活と縁があったんだと思います。
そんな私が終活で良くも悪くも新しい発見をし、それらを記録に残していこうと思います。

 

エンディングノートと遺言書の違い 

 

◆ エンディングノートとは

「エンディングノート」とは、自分のこれからや最期に向けての想いを残すためのノートです。

・厳密なルールはありません。
・財産のこと、葬儀やお墓のこと、医療・介護の希望、ペットのお世話など、自由に書き記すことができます
・法的な効力はありませんが、家族にとっては大切な道しるべとなります。

◆ 遺言書とは

「遺言書」とは、法律上の要件を満たして作成された文書をいいます。

・自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3つの形式があり、いずれも法律に従った方法で作成する必要があります。
法的効力があるため、遺産分割の方法などを指定でき、相続人の意見が割れても遺言内容が優先されます。
・相続人の廃除や認知、遺言執行者の指定など、財産以外の重要なことも記すことができます。

 

◆ 遺言書とエンディングノートの比較

  遺言書 エンディングノート
目的 遺産の分配や相続の希望を明確に伝える 自分の思いや希望、個人的な情報を家族へ伝える
法的効力 あり(法律に基づく) なし(あくまで参考・希望)
記載内容 財産分配、相続人、遺言執行者、相続人の廃除や認知など 医療・介護、葬儀や埋葬、家族へのメッセージ、ペットのことなど
形式 厳格なルールあり(自筆・公正証書・秘密証書) 自由な形式で作成可能

◆まとめ

遺言書=法律に基づく「財産分けの指示」
エンディングノート=家族への「思いを伝えるノート」

どちらも「自分が亡くなった後に家族が困らないように」という思いから生まれたものです。
法的効力のある遺言書と、思いを自由に綴れるエンディングノート、両方を準備しておくことで安心につながります。