元気なうちの言葉は、将来の気持ちとズレることがある
たとえば、親がまだ元気な頃に「介護が必要になったら施設に入ってもいいよ」と言っていたとします。
これは、家族に迷惑をかけたくないという思いや、施設の安心感を信頼しての言葉かもしれません。
しかし、実際に介護が必要になったとき、同じ気持ちとは限りません。
- 身体が思うように動かない不安
- 孤独感や寂しさ
- 家族と過ごす時間への渇望
こうした感情が芽生え、「やっぱり家族のそばにいたい」と思う方も少なくないと思います。
◆ 親の気持ちは変わる。気持ちの変化を見守り続けることが大切
終活は一度きりではなく、人生の変化に応じて継続して行うものです。
親の言葉をそのまま「決定事項」として扱うのではなく、状況が変わったときに改めて気持ちを確認することが大切です。
「あの時こう言っていた」よりも、“今どう感じているか”を大事に。