親の終活、兄弟間の温度差は?
親の終活を考えるとき、「親はどうしたいのか」を大事にするのはもちろんですが、
同じくらい、兄弟それぞれが何を考えているのかも、とても重要だと思います。
よく「争族=相続で揉めること」と言われますが、揉めるのはお金の話だけではありません。
むしろ、介護や延命治療など、生きている間の選択でぶつかるケースも少なくありません。
たとえば……
・「できるだけ家で看たい」と考える兄弟
・「無理せず施設にお願いしたほうがいい」と考える兄弟
どちらも“親を想う気持ち”から出ている答えなのに、
話し合わないまま進むと、責める気持ちやわだかまりになってしまうことがあります。
延命治療についても同じ。
・「少しでも長く生きていてほしい」
・「苦しみを長引かせたくない」
どちらが正解・不正解という話ではなく、価値観や受け止め方の違いがあるだけ。
・親はどう考えているのか?
・兄弟はそれぞれどう感じているのか?
・何が不安で、どこなら譲れるのか?
みんなが笑顔でいるために、親の終活はみんなで共有、協力が必要だと思います。
