出ました。
目玉となるCircuit editionはボンネットに穴あきで、ルーフがヤリスと同じSMC(シートモールディングコンパウンド)。
2023年発売。
ベースモデルとなるCoreモデルは2022年後半に発売となります。
Circuit editionやGRヤリスと比べると少し大人しい。幅はGRヤリスより45mm、カローラより60mm広いのですが。
ベースモデルもボンネットとフロントドアはアルミですが、上のCircuit editionと違いルーフはカーボンではないようです。
マフラーはCircuit editionと同じで
真ん中の形は楕円ですが中身は丸いのが、少し見た目が悪いです。
どちらも元町工場内のGR専用ラインでの製造となるとのこと。
新設するともとれる言い方を発表会でしていましたが、GRヤリスは製造を減らしていくことになるでしょうか。2023年で打ち止めになっても不思議ではありません。
日本ではグレード展開が違うかと思いますが、買うならCircuit editionとなりそうです。
価格は、出力が300HP(304PS / 224kW)と向上して車格も上がっている上に安全パッケージ込みですから、カーボンルーフではないベース(Core)モデルの前後トルセンLSDなしでも450万円を超えてきそう。
個人的には(多分より軽量なCircult editionが)1475kgとGR Yarisより200kgも重いので、あまり魅力を感じません。WRC参戦ベースモデルといったストーリー性がないですし。
…実物見たら乗り換えているかもしれませんが。