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予想通りの午前四時頃の起床。まだ痛みを感じるので、オキノームは3時間半位は効いてくれたようだ。やはり短い。薬が効きづらい体質なんて事はないと思うが、入院したから飲んだ薬は軒並み効果が弱かったり短かったり。

 

仕方がないので、セレコックスを服用。効果が1番弱いはずだが、副作用も少ないので1日2回目で痛みを散らせればいいのだけど。

 

朝食も完食する。ただいつもなら食事中に出てくるガスも便も出てこない。今日1日出てこなければ、ヒコスルファートNaを飲んだ方がよさそう。

 

今日は11時からカンファレンス。

かなり大ごとになっているので、心配。ただ、ちゃんと自分の希望と今後の方針を確認できるようにしたい。

10:50頃に姉が到着して、そのすぐ後にSさんも到着。

予定よりも遅れて11:30頃にカンファレンス開始。 

病院側からは消化器内科E医師とI医師、病棟看護師のMさん、緩和ケア看護師のMさん、がん化学療法認定看護師のTさん、MSWのTさん。

こちらは自分、姉とSさん。さらに◯◯看護ステーション代表Yさん。

 

最初にE医師から説明があり、病棟Mさん、緩和Mさん、化学療法Tさんから説明をしていただく。途中病院側の情報共有が出来ていないため、病棟看護側で誤解や理解不足が多い。直接医師と接している病棟看護がこれではまともな看護が出来るとは思えない。

 

カンファレンス後、YさんとSさんを入れて訪問看護の打ち合わせ。

週一回でお願いする事となり、月曜日、もしくは火曜日としてもらえるように依頼。調整して連絡していただくことに。

 

カンファレンスとYさんの打ち合わせの後、姉とSさんは10階のレストランへ昼食を食べに行く。

打ち合わせが終わったのは、13時頃で自分はかなり冷めた昼食となる。その方が変な臭いしなくて食べやすい。

 

14時から二階の外来化学療法室の見学へ。

化学療法認定看護師Tさんが説明してくれる。現在、18席のリクライニングシートとニ床ありスペースとしてはシートを18席分の余裕があるらしい。看護師が足りないので、最小限で開始したらしい。…大丈夫かいな。

外来で受診する際の案内と副作用の注意事項。

Tさんは常に患者さんを安心させようとしていると感じる。副作用も一回目がこの程度なら2回目以降も然程変わらず重い症状は出ないはずですよ、と言ってくれる。実際はやってみないと分からないが、今から心配しても仕方がないので、有り難くその言葉を信じさせてもらおう。

 

14:30頃には病室に戻る。

15時過ぎには姉が昼食を終えて戻ってくる。

Sさんとの話が盛り上がったようで、お互い茨城県の看護の現状を憂いて、どうしても不満があるらしい。その話をしていると長くなってしまったらしい。

 

姉は風邪気味で体調が悪そうなのに、ついつい話をしてしまい、16時半頃までいてくれる。暗くなるし、この後長い運転もあるのに申し訳ない。

ただ、もう一度元嫁さんと寄りを戻せと言われて戸惑う。それは多分彼女の心理的負担を増やすだけなので、感謝して出来る形で恩を返すけど、今の周りから見れば“とても変な関係”を続けた方が良いと確信している。

 

その後、一階に降りてカフェの前の椅子に座って◯◯スバルのFさんへ電話。今は不在にしているので折り返し電話をいただくことに。

部屋に戻って、もう一つの携帯を見るとFさんからの着信履歴が残っていた。

折り返し電話をして、おおよその事情を話して出来るかぎり納期が短く手に入る車があるかを確認してもらう事となった。こちらの希望としてレヴォーグ1.6GT-Sアドバンスドセーフティパッケージか1.6STI、ボディカラーはこだわらず。1.6GTSなら可能性があるとのことなので、日曜日の午前10時からで時間を取ってもらう事にする。

 

18時頃に夕食。全て食べきって、さらにセブンの棒羊羹、ヨーグルトを食べる。

 

18:30頃に元嫁が来てくれる。

最近はやはり少しお互いの姿勢が変わって前より話しやすくなった。

話をするとやはり結婚したままだったら、彼女はちゃんとしなきゃ、助けなきゃ、と空回りして更にストレスが蓄積して破裂していたはず、と2人とも思っていたようだ。

だからこそ、今後も同居の友人として、少しづつ助けてもらおう。

 

21時頃からベッドに横になりテレビの音声を聞き流しながら、22時頃には一旦眠りに落ちる。