半年ぶりの整形外科の診察を受けて来ました。

 

2019年7月Mt. Huttで(日本の医師曰く)脛骨高原部の粉砕骨折をして、現地で二回手術をして、1ヶ月後に帰国後、リハビリを続けておりました。

 


骨は無事くっ付いたようです。
懸念の膝靭帯の断裂・損傷は、担当医も「これだけの骨折だとダメだろうなー」とつぶやいていたのですが、評価したらしっかりしているので大丈夫だろう、との事。
膝周りの筋肉もいい感じになってるけど鍛えた方がいいよ、と。

粉砕骨折した骨を固定しているプレートは、本人に違和感がなければそのままでも良いそうです。
日本は保険が効くからブレート取る人がほとんどだけど、海外は保険が効かない「贅沢手術」で取らないのが一般的なんだそうです。

ただし外側の膝関節軟骨がなくなったので、いずれ骨同士がぶつかって骨棘形成へ進行する可能性が高く、10-20年後くらいには人工関節にする可能性が高いようです。

その場合プレートが手術の際に邪魔になるのが難点だと。20年くらい膝年齢が進んじゃったね、と。

関節を長持ちさせるには、普段は体を動かさず、週二回はパーソナルトレーナー付けて筋トレするセレブ生活が理想といっている担当医。

なかなか面白い人で、話していて楽しいんですが、残念ながら今回で診察終了。
スキーも大丈夫