日曜日は集団走行で試してみました。

少なくとも四時間は走行することとなると思い、予備バッテリーを持って走行。

設定は行きの半分はディスプレイ付けっぱなし、彩度20%程度。
二時間半の走行でバッタテリーは残り15%ほど。

仕方がないで、データが途切れるのを覚悟して、バッテリー交換。
一旦記録終了の処理をせずに電源をオフして、バッテリー交換をして、再度起動。

そうすると、「終了していない記録があるので続ける」とのメッセージが出てそのまま続きの記録を開始してくれました。
これで、安心して電源を切ることができます。
Recon SNOW2 OS4.0.1では、電源オフと同時にアクティビティが強制終了し、1日のうちに複数回のアクティビティに分割(データが分割)されて不便だったのですが、改善されていて良かったです。SNOW OS4.0.2も同じ仕様になっていれば良いんですが…。

後半は、Glance detectionをONにして、彩度は20%で稼働。頻度は一分間につき数回数秒間HUDを覗く程度。二時間の使用で、バッテリー残量は35~40%
この設定・使用頻度ならば、3時間は持ちそうです。自転車乗りの一般的な使用方法だと、予備バッテリーは必須ですね。
ランナーなら、日々のトレーニングならなんとか間に合いそうです。走る時の方が、現行の手法(手首のディスプレー)でデータを確認するのは負担が大きいので、使えるかも。ただ、フットポッドに未対応なのが残念。

動画撮影も設定を変更して、1分間撮影してみました。撮影ブレはYouTube側で修正。

撮影は比較的簡単な操作で出来ます。
本体下側のセレクトボタンを長押してカメラ起動、もう一度セレクトボタンを押してカメラ撮影(またはビデオ撮影開始)。開始から撮影までに三、四秒の時間がかかるため、不測の事態を記録できませんが、簡単に記録する程度には使えそうです。

データの精度は、まだ十分に確認できていませんが、本体の記録とReconのクラウドEngageに記録して解析された数値は結構差があります。
また、信号以外ではノンストップで走った土曜日で比較してみましたが、データの数値に差がありました。肝心なのはパワーメータの数値が記録できるようになってからのパワー数値の差ですね。

Garmin connect(Edge510 FW3.50)とRecon Engage(Recon Jet OS4.1.1)との比較
Garmin connect (土曜日分)
Distance 54.03 km
Time 2:18:19
Avg Speed 23.4 kph
Elev Gain 740 m
Calories 971 C
Avg Temp 17.1 °C

Engage
DISTANCE 55KM
DURATION 02:18:47
AVE 23.9KM/H
ELEV. GAIN 793M
(Calories?)1940
21C (Drizzle)