というわけで、ZIPP 303(2011モデル)を買ってみた。
2009から幅広く、リム高さが高くなってます。

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イメージ 32010モデルは世界選手権チャンピオン使用ホイールなので、アルカンシェルマークがありましたが、
自分の買った2011年モデルにはアルカンシェルマークがありません。
ロード・TTともチャンピオンが違うホイールを2011年シーズンに使っているからでしょうか?

まず外観チェック。
聞いていたとおり、少しカーボンのムラが見えます。
写真ではあまり分かりませんね。
ただし、その部分を触っても凹凸や感触の違いはなく、実用上問題はないでしょう。

アメリカ製に外観の不具合をいっても理解されませんし。

『彼らは製品の色調が変わっても全然気にしないんです。
なぜなら作業手順書や検査項目に謳って無いから(多分)。
作業者は命令されたことだけやってれば良いんですから( ̄д ̄)エー』

おっと脱線・余談。。

そういった外観の難点がある(可能性がある)ので、実物を確認して購入したほうがいいかもしれません。

で、気になるのはやはり実測重量。
…ワタシだけ?

フロント
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540g (公称 519g)

リア
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657g (公称 652g)

合計1,197g (公称1,171g)
Easton EC90SLから実測重量で"30gほどしか軽くなってない"よ~。

2010モデルはF505~520g R630~635g程度という方が多いみたいですが(例1 例2)、
まあ、±5%くらいは工業製品としては許容しないとイケマセン。

インプレは、また当分外で乗れそうにないので、二週間くらいしたら書きます。
多分。

後もう一点。
シマノホイールマグネット
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Y4EF98060 & Y4BN98090 

自転車乗りでも気にしない部品だと思います。
だから何ってことなんですよ。

しかし、折角のエアロホイールのスポークに
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こんな空気抵抗の大きくものは着けたくない。

で、シマノホイール用のスピードセンサー用マグネット。
イメージ 8イメージ 9
Y4BN98090がWH-7850-C50-TU以前のホイールに付属
Y4EF98060がWH-7850-C24-CL/TU以降の6700、7900シリーズのホイールに付属
のマグネット。両方共1g以下です。

Y4BN98090はこんな感じ。
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見辛いですが、固定部のプラスチックとスポークに隙間があって緩くて、簡単に動いてしまいます。
使えません。残念。

でも、こんなこともあろうかとY4EF98060も買っておいた訳です。
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きっちりとはまって動きません

ZIPP のホイールをお持ちの方は、Y4EF98060をご使用下さい。。
ちっとも役に立たない情報ですな。。