Quarq Cinqoの取扱説明書をちゃんと読んで見たところ、
オートキャリブレーション(ゼロ調整)をする方法が記載されていた。
やり方は簡単。
クランクを逆方向に四回~五回廻すとゼロ設定をやってくれる。
前回はサイクルメータ(Edge500)を操作してキャリブレーションをしていた。
更に今回は処理ソフトをWKO+で統一。
で加圧トレーニングでいつものように20分間を見てみた。
PowerTap PRO+ with CPU (WKO+)
Duration: 20:19
Work: 143 kJ
TSS: 24.4 (intensity factor 0.852)
Norm Power: 123
VI: 1.05
Pw:HR: 3.18%
Pa:HR: 13.2%
Distance: 8.862 km
Min Max Avg
Power: 0 176 117 watts
Heart Rate: 79 179 154 bpm
Cadence: 32 94 68 rpm
Speed: 3.6 29.7 26.6 kph
Pace 2:01 16:40 2:15 min/km
Crank Torque: 0 24.3 16.3 N-m
Quarq CinQo Saturn SL-K light with Edge500 (WKO+)
Duration: 20:17
Work: 141 kJ
TSS: 23.2(intensity factor 0.867)
Norm Power: 126
VI: 1.05
Pw:HR: 4.43%
Pa:HR: 9.41%
Distance: 8.752 km
Elevation Gain: 9 m
Elevation Loss: 0 m
Grade: 0.1 % (10 m)
Min Max Avg
Power: 0 151 120 watts
Heart Rate: 78 179 154 bpm
Cadence: 22 80 68 rpm
Speed: 0 30.1 26.0 kph
Pace 1:60 0:00 2:18 min/km
Altitude: 25 35 28 m
Crank Torque: 0 20.3 16.7 N-m
とりあえずは、差が少なくなっていた。
毎回キャリブレーションはちゃんとやらないとダメですね。
今後は相関性を確認する必要がありますね。
まあ、加圧トレーニングでのローラー台をやっている分には差が数パーセントで
Quarqの方が高いのかも知れない。
当面は練習のときは両方とも並行運用して、データをとらないといけませんな。