昨日の記事の魔改造ワイドレンジハムバッカー、本日載せて色々やってみました無気力ピスケ
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その前にテレカス君のサーキットご開帳です。
2V1Tにしてあります。アベフトシさんとはトグルスイッチの位置が違いますね
導電塗料塗りは大好きな作業です。はみ出た部分でピックガードと導通。
ミックスポジションでも、それぞれのVOLを個別にいじれるようギブソン系の2Vとはすこし変えてあります。PUから2番端子につなぐ方式です。
ポットは全てCTSの1MAです。配線はベルデンの単線がお気に入りですが、ジャックまではクロスワイヤーです。長すぎるので気が向いたら調節する予定。トーンキャップはレトロバイブの0.033でリアにだけスムーズテーパーVOLです。
個人的にはノイズ対策をしっかりやれば、ポットの抵抗値は高くてもいいんじゃないかと考えております。耳が痛ければトーンで調節できますし、極力PUが拾った音をアースに流したくないという貧乏根性です。
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リアは何気にレアなSCN(サマリウムコバルトノイズレス)載せてます。ノイズレスなのに高音がキラキラしててお気に入りです。黒の配線はブリッジのアースラインですので、ポットのキャビティ内でラグ止めしてノイズシールドと導通を確保
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搭載後のご尊顔です
アジャスタブルじゃないポールピースが一味違っていい感じに
レトロトーンさんのモノにフェンダーのカバーを付けたらこんな感じでしょうか?

音出しした感想ですが、これはすごく良いですよ!まずノイズが皆無です。リアはシングルとはいえノイズレスなのですが、比べるまでもなくフロントの方がノイズがありません。クランチ程度なら弦に触れてなくても無音です
ワイドレンジの名に恥じない、ハイからローのバランス。深く歪ませてもローが潰れません。
フロント一本でも勝負できるギターになりました

(ただ、リアのホットをちゃんと調べずに「黄色がホットだろ常識的に」という雑な配線によってミックスがフェイズ気味ですただ、チャキチャキしてて良い感じなのでこのまま行きます。)