10~20代女性の中で、ナチュラルな二重まぶたを手に入れたいという強い思いから、二重整形したいという人にとって、二重まぶた埋没法は比較的受けやすい二重整形手術です。
ただ、初めて二重整形手術を受ける人にとって、術後の経過、特に腫れの推移(どのくらい腫れて、どのくらいで腫れが引いていくのか)が気になるのではないでしょうか。
実際、二重まぶた埋没法を受ける際には、数日間学校や仕事の休みを取って、手術に臨む必要があります。
二重まぶた埋没法の場合、切開法よりも術後の腫れは少ないですし、腫れに対する対処法もあります。
そこで、この記事では、二重まぶた埋没法の術後の腫れはどういう経過を辿るのかをご紹介するとともに、腫れに対する対処法について、解説したいと思います。
1.二重まぶた埋没法の術後の腫れの経過とは?
二重まぶた埋没法は、切開法のようにまぶたを切る手術ではないため、切開法よりは術後の腫れは少なく、腫れが引くのも早いです。
ただし、二重まぶた埋没法も、医療用の針と糸を使った二重整形手術となりますので、術後、どうしても腫れてしまいます。
一番腫れるのは、二重まぶた埋没法の手術直後から翌日にかけてで、4,5日くらいで腫れは引いてきて、1週間ほど経過すれば、ある程度は腫れは治まります。
したがって、二重まぶた埋設法の手術を受ける際には、学校や仕事は1週間程度休みを取るのが理想ですが、なかなか難しいと思います。
その場合、4,5日目であれば、メイクや眼鏡で腫れを隠すことができますので、安心してください。
1週間である程度腫れが治まるといっても、完全に腫れが引いて、手術前のカウンセリングで決めた二重まぶたになるには、約1か月ほどかかります。
ただ、美容整形外科クリニックによっては、2,3か月かかるというところもありますので、二重まぶた埋没法を受ける場合には、カウンセリングで担当医によく聴いてみてください。
二重まぶた埋没法の術後の腫れ方には個人差がありますが、「2点止め」や「3点止め」など二重まぶた埋没法の手術方法によっても異なり、実際に手術をする医師が、上手いか下手かによっても違ってきます。
そのため、やはり、事前のクリニック選び、医師選びが大切になります。
2.二重まぶた埋没法の術後の腫れに対する対処法とは?
二重まぶた埋没法の術後の腫れに対する最も効果的な対処法は、目元を冷やすことだと思います。
特に手術当日から翌日にかけては、内出血を起こしやすく、3日目くらいまでは炎症による腫れが強いため、冷やすことによって、腫れが引くのを早めたほうがいいです。
アイスノンをハンカチで包んで、目元を冷やす程度で十分です。
しかし、あまり冷やしすぎると逆効果になり、かえって腫れてしまう場合があるので、注意が必要です。
1回につき数分を、1日数回程度冷やすのが適切だと思います。
一方で、二重まぶた埋没法の術後の腫れに対する対処法として、腫れを抑えるために、控える必要があるものとしては、「飲酒」「運動」「長時間熱いお風呂に浸かる」ことです。
ただ、シャワーを浴びる程度であれば、大丈夫です。
また、横になると腫れやすくなるため、横になるのは避けたほうが無難です。
ただし、夜寝るときは、横になるしかないので、枕を高くして寝るようにしてください。
3.まとめ
この記事では、二重まぶた埋没法の術後の腫れはどういう経過を辿るのかをご紹介するとともに、腫れに対する対処法について、解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
いざ、二重まぶた埋没法を受けようと決断したとしても、手術後に腫れると聞かされると不安になるものですよね。
でも、手術後の腫れは一時的なもので、元に戻りますから、安心してください。
また、腫れに対する正しい対処法を知っていれば、元に戻るのも早くなります。
この記事を読んで、二重まぶた埋没法の術後の腫れの経過と対処法についての正しい知識を得ることによって、理想の二重まぶたを手に入れて、幸せになることを祈っています。