この夏読んだ本の
忘備録です
「YUMING TRIBUTE STORIES」 新潮文庫
ユーミンの楽曲をモチーフに流行作家が
短編小説を紡ぎます
「宇宙と星」 畑中武夫 岩波新書
夜空に輝く星はすべて
太陽のように燃えているのです
地球のように
自ら光を放たない星は
数えきれないほどあるという
「虚ろな革命家たち」 佐賀旭 集英社
あさま山荘事件当時
小学生だった私はTVにくぎ付けでした
連合赤軍 森恒夫の生涯や永田洋子の関係
なぜ多くの同胞の命を奪ってしまったのかを
追いかけます
「安部晋三回顧録」 中央公論者
個人的に
安部さんには まだまだ
この国の行く末を
見守って欲しかったと
残念でなりません
「びっくり館の殺人」 綾辻行人 講談社文庫
ティーンエイジャー向けでしょうか
「コンビニ人間」 村田沙耶香 文芸春秋
芥川賞受賞作
こんな人どこかにきっといる
いや案外多いのかも
「夢をかなえるゾウ」 水野敬也 飛鳥新社
笑えます
「ハンチバック」 市川沙央 文芸春秋
衝撃的
「米中開戦」1巻~4巻 トム・クランシー 新潮文庫
一気に読めます
スリリング
「自決 こころの法定」 澤地久枝 NHKライブラリー
南洋の島々で散っていった英霊を思うと
お米を一粒残らず食べようと思います
「生麦事件」上巻 下巻 吉村昭 新潮文庫
脚色を限りなく少なく
淡々と描いていた歴史小説
幕末の薩摩長州がよくわかります
「夕映え天使」 浅田次郎 新潮文庫
懐かしい時代 昭和の短編集
「霞町物語」 浅田次郎 講談社文庫
都会の富める子供たちの青春群像
ざけんなよ!
と田舎者は思います
「そうだったのか!朝鮮半島」 池上彰 集英社文庫
教科書では知ることのできない朝鮮半島の
歴史を学べます
「韓国併合への道」 呉善花 文春新書
韓国生まれの著者が
併合されるような事情を招いた韓国側の要因を
分析しています
もういい加減に
謝罪外交は終わりにしましょう














