のんびりと東北を旅してみようかなんて考えている。荷物は初心に返ってシンプルにしよう。最近あれこれ便利なものが増えたのはいいが、ツーリングバックはパンパン。今回は最低限必要なものだけに絞り込んでみよう。エアマットは持たずフォームパット一つにする。フライパンはホットサンドメーカーで代用。食事はインスタントラーメン、焼肉など道具も手間もかからないものとする。そしてランタンも単三4本使用の小さなものを調達。

手のひらサイズで軽いのがいい。

 

 

そして絞り込んだ荷物を試しにセローに積み込んでみる。前回のバラギ高原キャンプは、バイクパッキングに妙に時間がかかってしまったので反省。ベルトをどこに結ぶのがいいか、あれこれ試した。サイドケース2個で4本、トップケース前のザックで4本のベルトを車体に絡めなければならない。出発前に時間を取られたくないので練習。余りのベルト処理まではやりません。

これなら15分もあれば積み込めそう。なによりザックがとても小さくなったのでブレーキングで荷物が背中を押すようなことはなさそう。GIVIのトップケースは、レインウェアとカメラくらいで予備とします。

 

 

 

ツーリングマップルには巻末掲載のキャンプ場を赤ペンでマッピングした。今回は太平洋沿岸を北上しようかと思っている。南東北、太平洋沿岸にはキャンプ場は少ないのでビジホかな。

 

中東北になると少し増えてくる。

 

北東北はキャンプ場の宝庫。下北半島北部の薬研温泉野営場も健在。懐かしいな。それにしても東北は広大だ。

帰りは日本海側を南下しようかと思う。セローの旅は一般道をトコトコ走るゆっくり旅。無理せず先を急がず走ればいい。

 

 

もうひとつ、2022年版ツーリングマップルからだろうか、Routeというツーリングマップル閲覧機能がついてくる。アプリをダウンロードした後に、中綴じのクーポンコードを入力するとスマホ画面で買った地域のマップを見ることができる。また現在位置も表示され、走行ルートを記録することもできる。これは便利な気がする。僕はタンクバックを持っていないので、マップを走りながら見ることがでるのは助かる。そしてナビ機能が無いのが逆にいいじゃないか。

このアプリ月間600円で全国のマップが閲覧できるらしい。関東、東北、北海道等を旅する時に、これもありがたい。

 

さてさて、準備は整いつつあります。