昨年10月に納車されたセローファイナルエディションですが、アドベンチャーキャリアが入荷待ちとなっていたところ、先日入荷し今日取り付けとなりました。

バイクショップで約1時間で取り付けてもらい、午後は自宅に帰りGIVI モノキーケースベースとワイズギアのサイドバックサポートの取り付けを行いました。モノキーベースは GIVI E251 です。 

 

 

ネットで取り付け方法を見ていたので大体は理解していましたが、なかなかこれが難しい作業となりました。アドベンチャーキャリア天板にモノキーベースをネジ留めするのですが、キャリアの天板とリアフェンダーの隙間が数ミリしか無いため、そのままではネジ留めできそうにありません。特に前側のネジ2本は隙間が狭いので難しい。なので一旦、キャリアの天板を取り外し、モノキーベースの前2本のネジをゆるゆるの状態で仮止めしてからキャリア天板を取り付けるという行程が良いようです。キャリア天板はまず、真ん中のリアフェンダー直結のネジを締めたあと、前2本と後ろ2本を締めます。キャリア天板がしっかり取り付け終わった後に、仮止めしたモノキーベースの前2本から本締めするのが良いようです。

(あと、アドベンチャーキャリア天板には様々なキャリアベースが付けられるように穴が12個空いているのですが、今回使用する4つ以外の穴にゴムキャップをつけるのが結構硬くて大変でした。)

 

 

 

モノキーベースがキャリア天板のネジの上を覆ってしまうので、このような行程がおすすめです。

 

 

 

モノキーベースのネジ留めが完了したら、GIVI のモノキーベースカバーをネジ留めして完成です。モノキーベースの位置はこれがノーマル位置だと思います。セローのシートもこの位置で取り外しできるので問題はありません。

 

次にサイドバックサポートの取り付けです。こちらもアドベンチャーキャリアの取説と、サイドバックサポートの説明書を見ながらネジ留めします。

 

 

アドベンチャーキャリアとセロー本体のネジ穴が若干ずれていたので、ネジを通すのに少し苦労しましたが程なく取り付け完了しました。(サイドスタンド使用状態で作業した為ネジ穴のズレが起こったのかも知れません。)これまで、今日の取り付け時間は約、3、4時間でした。

 

  

 

 

これで、セロー積載計画も無事終了です。今後は今まで使っていたGIVI のトップケース大小2個も再利用できるのでセローに気軽に乗ることも増えそうです。なんと言ってもトップケースは便利ですから。アフリカツインからセローに乗り換えた時に、トップケースを売ってしまおうかと思ったのですが今思えば売らなくて良かったです。キャンプツーリングも楽しみです。