こんにちは。

今週の水曜日12月6日は肺腺がん手術後、半年に一度の経過観察でした。

血液検査と胸部&上腹部のCT検査のため市立豊中病院に行ってきました。

CTの予約は15時からだけど、学舎間連絡バスの時間の都合で13時半には病院に到着！

直ぐに採血の方は終了して、15時予約の放射線科の受付に予約票を提出したのは13時37分。

受付のお姉さんに、

「これを出すと、検査室の前で待っていただかないといけなくなりますが、よろしいですか？」

と聞かれましたが、初めからそのつもりで椅子に座って仕事をするつもりでいたのでパソコン持ってきていたし

「はい。仕事をしながら3時まで待ちますので、それで結構です」

と返答して、予約票を提出して受付表をいただきました。

ただ、ここの放射線科では、時間の空きが生じれば早くても検査してくるので、それも期待してのことですけどね😅

ということで、椅子に座ってパソコンを開いてメールのチェックから始めようと思っていたら直ぐに
「村上**さん!」
なんと!直ぐに名前を呼ばれました😅

CT検査も終了して、会計を済ませたのが14時頃。

直ぐに出て隣の豊中キャンパスに急いで戻れば、14時20分発の吹田キャンパス行きの学舎間連絡バスにも間に合う！

しかも座れそう！😀

ということで、帰りはモノレールに乗って吹田の職場まで戻る予定でしたが、
なんてラッキーなことでしょう！

オフィスに戻ったのは14時45分。

CTの検査予約時間よりも早くに職場に戻れました😉

さて、

ここからがタイトルと関連したことですが、

過去3回の経過観察で測定した腫瘍マーカーのSLXが常に基準値オーバー！😥

上限値が38なのに対して、
過去3回の経過観察での私のSLXの値は

1回目　49
2回目　47
3回目　54

しかも特異度91％！

はっきり言って、確実に「がん」ですね（笑うしかない）

まあでも、画像的にも、他にも異常が見られない訳だから、

この腫瘍マーカーについて自分なりにいろいろと調べた結果、、、

採血後、直ぐに遠心分離器にかけて計測しないと白血球中のSLXも溶けだしてしまうので高値が出るとのことがわかりました。

またこの腫瘍マーカーの製造元が公表している試験結果では、たしかにほとんどの被験者が38以下ですが、データ取得の試験の場合は、検査条件はほぼ同じで、しかもこれ目的の試験だから測定も直ぐに行うはず。

ということで、採血後の腫瘍マーカーの計測を豊中病院でやっているのか、はたまた外部の検査会社に委託しているのかがとても重要になります。

そしてこのことが、この半年間とても気になっていました。

『肺腺がん（経過観察編）No.63　腫瘍マーカーSLXについて』肺腺がん手術後、半年ごとの経過観察で毎回基準値オーバーだった腫瘍マーカーのSLX（シアリル Lex-i抗原）このマーカに関して私が知りたかった情報です。 h…

ameblo.jp

なので、今回の採血の際に採血を担当してくれた看護師さんに単刀直入に聞いてみました。

「この血液検査で腫瘍マーカーも測定しているのですが、腫瘍マーカーの値はここで計測しているのですか？」

👩‍⚕️「はい。病院で計測していますよ」

この時点で、私はこの返答にかなりショックを受けてしまいました。

ところが、私が少しショックそうな顔を見せたのかどうかわかりませんが、看護師さんが気にしてくれたようで

👩‍⚕️「あっ！ほとんどの腫瘍マーカーはここで計測していますが、滅多に計らないものは外部に回しています」

👩‍⚕️「どの腫瘍マーカーですか？」

と、暗闇から光が差すようなコメント

👩‍⚕️「何という腫瘍マーカーですか？」

と再び聞いてくれたので

「SLXです」

👩‍⚕️「分析の担当者の方に聞いて確認してきます。ちょっと待ってくださいますか？」

ということで、確認してくれました。

その結果、SLXは滅多に検査しないみたいで、これについては外部に委託しているということでした。

この言葉で、この2年間私の気持ちの中でくすぶり続けてきたSLXの悩みがようやく消えました😊

腫瘍マーカーなんて、あまりあてにはならないとは思っていては見ても、特異度90％ととかいわれ、しかも過去3回続けて基準値上限オーバーだと気になってしまいますよね😅

といった、とりあえずラッキーな経過観察でした。

この結果は来週にならないとわかりませんけどね😅

私を悩ませ続けた腫瘍マーカーSLX