こんにちは。

朝晩は少し肌寒いくらいになってきましたね。

さてさて、毎日歩いて通勤していると必ず前を通るMIクリニック。

今日はクリニックの前の道ではなく、中央環状線と中国自動車道を挟んだこちら側の道を歩いて通勤しました。

ちょうど2年ということもあり、前を通るのを少し避けたかったのかも知れませんね（笑）

2年前に私が肺がんであることをほぼ確定づけた、あのCT検査を受けたクリニックです。

その後も転移などのチェックのため、こちらでPET-CTと脳ドック検査を受けましたが、そのときは特に転移など見られず、またPETもほとんど光っていなかったのでかなり初期のがんであることを確認してくれたありがたいクリニックでもあります。

肺腺がん（告知・検査編）｜hiro.jpn1227のブログhiroさんのブログテーマ、「肺腺がん（告知・検査編）」の記事一覧ページです。

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ここで肺のCT検査を受けたのはちょうど2年前。

朝一番の9時からの検査予約でしたが、家の近くなのでかなり早く到着。

土曜日の朝早くだというのにとても多くの方が既に待合室で待っていたのを見て驚いたことを今でも思い出します。

『肺腺がん（告知・検査編）②　胸部CT検査』 2021年9月25日（土）　初の胸部CT検査本日は晴天なり！こんな清々しい朝にMIクリニックにて人生初の胸部CT検査です． 10数年前に一度だけ，同…

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私のような年寄りに言えることですが、日本人のほぼ2人に1人はがんになります。

このときにはじめて自分もやはりがんなのかな？とあまり信じたくないことを実感として少しずつ感じ始めるようになりました。

まあでも、私のような年寄りは（自分では十分若いと思っていますが：笑）良いとしても、若い方も中には居られ、気持ちがとても切なくなったのを今でも思い出します。

こういった「がん専門」の検査クリニックに来ると、私のような年寄りはある程度開き直りもありますが、これからまだまだ働き盛りを迎えて、家族を養っていかないといけない40代や50代前半の若い人達がこういった検査を受けているのを目の当たりに見ると、自分が若かった頃のこうした検査の記憶とも重なり、本当に辛くなってしまいます。

健診や人間ドックを定期的に毎回確実に受けたとしても、「がんの疑い箇所」が必ず見つかる訳ではありませんが、受けない以上はその可能性も０の確率となってしまいます。

「がん」はかなり進行しない限り症状は出てきてません。

また早期に見つかりさえすれば、完治の可能性は限りなく高くなってきます。

若い方に限らず、皆様には是非とも定期的に検査を受けていただいて、もし万が一「要精密検査」となれば、すぐにでも検査を受けてほしいです。

「がん検査クリニック」 あれから2年です

「がん検査クリニック」　あれから2年です