あけましておめでとうございます。
自分再生トレーナーの
仲地織江(なかちおりえ)です🌿
本日も、blogにご訪問いただき
ありがとうございます^^

【10年間の「被害者」を卒業した日】
~兄への恨みが消えた、
たった一つの理由 ~
先日、あるクライアントさんの
セッションで、
10年にわたる重たい「心の荷物」が
ふっと軽くなる、
そんな感動的な瞬間に
立ち会いました(掲載許可済み)
彼女は18歳のころから10年間、
お兄さん家族の生活を経済的に
支え続けてきたという、
過酷な過去をお持ちでした。
今でこそ送金はしていませんが、
それでも帰郷の際に
お兄さんに会うのは
「嫌でたまらない」という
強いわだかまりを抱えていた
のです。
■「お兄さんは私を利用した」
という信念
彼女の心の中には、ある強烈な
「解釈」がありました。
それは、「お兄さんは、私を利用した」
というもの。
きっかけは、18歳のある朝のこと。
ふと通帳を見ると、
お金が一銭も入っていない。
お母様がお兄さんの生活費として、
彼女の貯金を勝手に渡してしまった
ことが分かった瞬間でした。
「兄は私を利用した。
だから、私は彼を許せない」
そう信じていた彼女は、
帰省してもお兄さんとは
わずか15分しか会わない、
などの方法で自分を守って
いました。
でもそれは、お母様から
「家族でしょう、
もっと会ってあげなさい」と
責められるストレスとの戦い
でもありました。
そこで私は、彼女と一緒に
「事実」を検証するワークを
始めました。
■視点が変われば世界が裏返る
「『兄は私を利用した』、
それは100%本当ですか?」
問いかけに対して、彼女は
ハッとしました。
「……いいえ。兄は母から
お金を受け取っただけ。
それが私の貯金だったとは、
あの兄なら多分、あえて確認も
しないし、
私の 口座が空になったこと
なんて、想像もしていない
かもです…」
さらにワークを進める中で、
彼女の口から
こんな言葉が飛び出しました。
/
「私は、兄を利用していました」
\
どういうことかというと
お兄さんを「自分を利用した加害者」
に仕立て上げることで、
実は彼女は、
「本当の怒りを向けるべき相手
(お母様)と直面すること」を
避けていたのです。
被害者の位置にいれば、お母様と
向き合わなくて済む。
お兄さんを嫌い続けていれば、
本当の課題を見ずに済む。
彼女は、自分の心を守るために、
無意識にお兄さんという「悪役」を
必要としていたのでした。
■ 事実は、人を痛みから救い出す
「事実は、人を痛みから救い出すよ。
今、お兄さんへの気持ちは
どうですか?」
そう問いかけると、
彼女は憑き物が落ちたような
明るい表情で、
「軽いです。これからは兄と
うまくやっていけそう。
私は、はっきり母に向き合えます」
と、答えてくれました。
その後、他の兄弟姉妹についても
同様にワークを行うと、彼女は最後、
足取りも軽く帰路につかれました。
家族の問題は、人によっては
本当に根深いものです。
けれど、自分が握りしめている
「解釈」を一つひとつ手放し、
「事実」だけを見つめたとき、
10年越しの恨みでさえ、
一瞬で溶けていくことがあります。
あなたも、もし
「絶対に許せない誰か」が
いるとしたら。
それは、あなたが本当の課題から
自分を守るために、無意識に
作ってしまった物語なのかも
しれません。
その時は、痛みを軽くする
「ギブス」の役を担ったはず
だけれど、ギブスはギブス。
一生装着しているわけにはいかない
んです。
その痛みを解放し、より自由な自分に
なれる時期が来たら、手放すことが
出来る^^
そうすると、その「痛み」を知らなかった
無垢なあなたより、何倍も自分にも人にも
優しくなります。
そうやって、より純度の高い「愛」
を学ぶ旅。
状況は人によって違えど、何らかの形で
「愛」を学ぶ。
それが人生なんだと実感します…
~お知らせ~
本日のワークは、私が長年学んでいる
バイロン・ケイティワークを
活用しています。
上記のワークとは別ですが
内側の痛みを統合するのに
以下のワークも有効です。
必要があれば、こちらからどうぞ。
👇

ほんの短いワークですが、
「自分の中心に戻る力」が
育っていきます。
Facebookもお気軽に
フォローしてください^^
▼
Facebook