こんにちは。
自分再生トレーナーの仲地織江です。
本日もblogへのご訪問、
まことにありがとうございます!
緊張クセを手放したいあなたへ
——スピリチュアルな視点から心をゆるめる
人前に立つと、声が震えてしまうんです。
以前、あるご相談を受けたときの言葉です。
身体が勝手にこわばって、
頭の中が真っ白になる。
何度経験しても、
その「上がってしまう感覚」は
なかなか抜けない…。
人前で話す機会は、
役割が増えていく女性にとって
意外と多いものですよね。
部署の朝礼。
取引先への説明。
職場の歓送迎会のひと言。
親族の集まりでのスピーチ。
「またあの感覚がやってくる」と思うだけで、
前日から胃のあたりが重くなる。
そんなことはありませんか?
■ 緊張の奥に隠れている、もう一つの顔
緊張そのものを「悪いもの」として
なくそうとしている方は、結構多いのです。
でも、お話を伺っていくと、
緊張は本当の問題ではないことが
だんだん見えてきます。
緊張の手前には、こんな思考のクセが
潜んでいることが多いんです。
・完璧にこなさなければならない
・どう見られているかが気になる
・失敗したら立ち直れない
そして、そのさらに奥には、
もっと静かな声があります。
「ありのままの私では、
受け入れてもらえない」
「人は、私を攻撃してくる」
——表に出てこないけれど、
ずっと内側で響いている声。
これは、いつかどこかで
身につけてしまった
自分自身への評価のクセです。
ご本人にも、
はっきりとは見えていない。
でも、人前に立つたびに、
この内側の声が
身体を硬くさせている…。
ここに気づくと、
緊張への向き合い方が
少し変わってきます。
■ 「何を一番伝えたいか」が分からないと、
緊張は強くなる
このご相談を受けたとき、
私からお伝えしたのは、
意外と地味な「準備の手順」でした。
1.お伝えしたいことを、ぜんぶ書き出す
2.持ち時間を確認する
3.書き出したものを、箇条書きに整理する
4.その中から「一番伝えたいこと」を、ひとつだけ選ぶ
5.持ち時間内で、箇条書きを見ながら声に出して練習する
「なんだ、当たり前のことじゃない」と
思われたかもしれません。
でもね
緊張がひどくなるときは、
たいていこの中のどれかが
抜け落ちているんです。
特に、抜けやすいのが4番目。
「一番伝えたいことを、ひとつだけ選ぶ」
ここを曖昧にしたまま本番を迎えると、
頭の中で複数の話が綱引きを始めます。
あれも言わなきゃ、これも触れなきゃ。
時間内に収まるかな。
さっき言い忘れたあれは、どこで挟もう。
——人前で身体がこわばる本当の原因は、
外からの視線だけではなくて、
内側でこの「綱引き」が起きていることも
多いのです。
そして、もう一つ。
この「一番伝えたいことを、ひとつ選ぶ」作業は、
実はそのまま、
あなたが大事にしている価値観を
見つける作業でもあるんです。
たとえば、
身内のお祝いの席で挨拶を頼まれたとき。
ふっと出てきた一言が、
「お互いに支え合って生きていくことを、
大事にしてほしい」
——だとしたら、
それはあなたが人間関係において
ずっと大事にしてきた価値観です。
仕事の節目に、
ひと言求められたとき。
口をついて出るのが、
「今年もみんな、本当によくやってくれた」
——だとしたら、
あなたは仕事の中で
「感謝」と「労い」を
軸にしている人なのかもしれません。
挨拶やプレゼンは、
実は「自分が何を大事にしているか」を
場に差し出す行為なんですね。
そこに気づいた方は、
人前で話すことへの怖さが
ずいぶん変わっていきます。
「うまく話そう」から、
「私が大事にしていることを、
そのまま言葉にしよう」へ。
軸が立つと、
急に話を振られても、
言葉が宙に浮かなくなるんです。
■ 自分の中心が立った人は、
最後に「委ねる」ことができる
ここまでお伝えした準備を整えたら、
本番の日に、もう一つだけ
やってほしいことがあります。
それは、
やるべきことをやったあとは、
天に委ねるということ。
——え、急にふわふわスピリチュアル?
そう感じる方もいるかもしれませんね。
でも、これはふわっとした精神論ではなくて、
昔から沖縄で言い伝えられてきた
生活の知恵に近いものなんです。
私の住む沖縄には、
こんなことわざがあります。
「まくとぅそーけー、
なんくるないさ」
訳すと、
「誠を尽くしていれば、
何とかなるものだ」
という意味です。
ずいぶん前に
「なんくるないさ」の部分だけが
一人歩きしましたが、
本当はその前に、
「まくとぅそーけー(誠を尽くせば)」
という大事な前提がついている。
——これね、
順序を取り違えてはいけないんです。
何もしないで「なんとかなるさ」では、
それはただの放り投げ。
でも、自分のやれることを
精いっぱい尽くしたあと、
最後の一手を握りしめずに手放す。
これは、放り投げとは
まったく違う行為なんですね。
私たちが必要以上に緊張するのは、
本番の結果まで、
自分の手で完璧にコントロールしようとするから。
「失敗できない」
「うまく見せなければ」
「期待を裏切れない」
——そう握りしめている手のひらに、
緊張は溜まっていきます。
でも、考えてみてください。
あなたが今日ここに立って話していること、
それ自体が、
あなた一人の力で実現したことでしょうか。
その役割を任されるまでに、
たくさんの人とのご縁があった。
たくさんの場面を、くぐり抜けてきた。
その積み重ねの結果、
今ここに立っている。
私たちは、
自分が認識しているよりも、
ずっと大きな流れの中にいるんです。
その大きな流れを、
ハイヤーセルフと呼ぶ人もいれば、
内なるガイドと呼ぶ人もいる。
天と呼ぶ人もいる。
呼び方は何でもいい。
ただ
「私一人で全部背負わなくていい」
という感覚を、
本番の前に思い出してほしいのです。
実際、ご相談に来られたあの方も、
準備をひととおり整えたあとは、
「あとは天に委ねよう」と決めて
本番に臨まれたそうです。
すると、
いつも緊張のピークがやってくるはずの
あの瞬間に、
スーッと身体から過度な緊張感が
抜けていった…
そう仰っていました。
「何かあたたかいものに、
緊張を吸い取ってもらった感覚でした」
そんな言葉が、
とても印象に残っています。
■ 緊張は、消すものではなく、
抜けていくもの
緊張クセや上がり症は、
「気合い」や「テクニック」だけでは
なかなか変わってくれません。
なぜなら、その奥に、
・自分の価値観が
はっきりと言葉になっていない
・「全部、私が完璧にやらなきゃ」と
握りしめてしまう
・自分より大きな流れに
身を任せる感覚を、忘れている
——こうした、もっと深いところの
ズレが横たわっているからです。
逆に言うと、
・自分が大事にしている価値観に、
日頃から触れている
・準備をしたあとは、
結果まで握りしめない
・自分は大きな流れの一部だと、
体感で思い出せている
この感覚が育ってくると、
緊張は「克服するもの」ではなく、
気がつくと、抜けていくものに
変わっていきます。
これは、何かを足す作業ではなく、
本来のあなたに戻る作業なんですね。
人前に立つこと自体が
怖かった時期があった方が、
ある日、
「今日はわりと、自然に話せた」
と気づく瞬間がやってきます。
劇的ではありません。
でも、
振り返ると確かに、
あの頃の自分とは違うところに
立っている。
そんな静かな変化が、
じわじわと積み重なっていきます。
その積み重ねは、
「自信がある」でも「自信がない」でもない場所——
ただ、自然体でそこに在れる、
そんな当たり前の自己愛として
あなたの中に育っていきます。
緊張する自分を責める前に、
自分の中心を、
もう一度確かめてみる。
そして、
やれることを尽くしたら、
あとは少しだけ、
手のひらをひらく。
それだけで、
人前で過ごす時間の感触が、
変わり始めるはずです。
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