今日は6週間ぶりの呼吸器内科受診日で、母を連れて行きました。
採血とレントゲンを行い、診察へ。
この6週間のこととして報告したのは
・熱は37.4〜37.7くらいで推移していること
・朝晩処方されたエリスロシンは、夜は5日目でやめてしまい、朝のみにしていたこと
・8/17に右肘が大きく腫れて激痛があり整形外科へいったところ「滑液包炎」と診断されて、5日間の抗生剤投与と3日間の抗生剤点滴を受けたこと
・2日前に深夜 立ち上がろうとして足に力が入らず転倒したこと(骨折はなく打撲)
です。
レントゲンの結果…
薬の効果はあまり見られない
エリスロシン1錠なので。
でも微熱はずっと続いているし肺の炎症もやはり広範囲にあるので、この1錠だけでも日常生活の維持という意味でも飲んでいた方が良い。
採血の結果…
腎機能は相変わらず良くないが、薬による副作用は出ていないようだ。
血中酸素飽和度は97で問題なし。
息苦しさ、息切れもあるけれど、強い薬を飲まないと決めている以上、現状維持でできるだけいくしかないという感じです。
また、母が
「私はもうお迎えが近いと感じているんですけど余命は?」と聞きますと
「この非結核性抗酸菌症によって命を落とすということは、現在の状態ではあり得ませんよ。
ただ、ご高齢でもあるしこれで身体が弱って他の病気に罹ったり肺炎を起こしたりすると、命に関わることにもなります。体力をつけて風邪を引いたりしないことと、もちろん転んだりして怪我をしないように気をつけてくださいね」
とお話しいただきました。
母が転倒時のことを詳しく「あーなって、こーなって、ドスンって…」と語る間も話を遮ることなく聴いてくださるので助かります。
私も、午前の混んでいる時間だと待合室にいる多くの患者さんが気になって急かしてしまうところですが、本来の外来時間帯ではない午後に入れてくださっているので、採血もレントゲンも会計も待ち時間はないし、駐車場も待ち時間がありません。
診察はまあ待ち時間長い(午前の患者さんがずれ込んでる)ですが その分こちらの話もゆっくり時間かけていただけています。
地元のかかりつけでお薬もらえるようにというのが当初の目標でしたが、このまま大学病院で2ヶ月に一度のチェックを受け続けることになりそうです。
それは安心でもあります。
今日は帰りがけにCTも撮っていくように指示されました。
次回診察時に説明してくださるそうです。
前回撮ってから半年なので間隔が狭いなとは思いましたが、もう高齢だし今さら被曝を心配することもないか…なんて
↓右肺の方が炎症強めです。
咳が多く、体重もなかなか40kgに乗りません。
転倒したことからも身体中の筋肉がなくなってきているように思えます。
タンパク質を摂って、栄養価やカロリーの高いものを食べることと しっかり歩くようにねと伝えてきました。
呼吸法や排痰も何度も言っていますが…これはなかなかやる気がおきないようで。
今まで本人が嫌がってしていませんでしたが、母にも介護認定の申請をしようと思います。
デイサービスなどに行けばストレッチなどやっていただけるでしょうし、何より父と顔を合わせない日がある方がお互いのため…笑
気分転換、大事ですよね!
午前中は点滴、午後は母の通院と自分の整形リハビリで、私の一日終わってしまった…
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٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ひろりん