今日で夏期講習も3日目を迎えました。
寝坊、日程勘違いが理由でこれまで全員に遅刻や欠席がありました。。
中3よ...気合い入れておくれ...
私1人で5教科の指導+生徒管理を行っているため、保護者様に次くらいに生徒について詳しくなります。
これは間違いなく良い事なのですが、生徒から見ると同じおっさんが担当というのは新鮮味が欠けてしまうしれませんね。
宿題をしない生徒への活の入れ方、生徒のモチベーションの上げ方
今まで様々な方法を試しましたが、どの生徒にも通用する答えは無く、生徒の数だけ答えがありました。
試行錯誤して、自分の経験も踏まえ、このパターンのタイプかなと当てはめて正解に辿り着く感じです。
そんな私ですが、唯一やらないことは「怒ること」です。
学生講師の頃は当たり前のように怒鳴ってました。生徒が宿題忘れたら怒鳴る。教室がうるさかったら怒鳴る。などなど
先輩がそうしていたので、怒鳴って解決するのが正解だとその当時は思っていました。
30歳を超え、家庭教師を始めてからは一切怒ることを止めました。
それは「怒ることが好きじゃないから」です(笑)
今の時代に合わせて...とかは全く考えておらず、感情に任せて怒ることが自分の性格上恥ずかしく感じ、好きではないのです。
自分が好きで選んだ仕事なんですから、必要が無ければ好きじゃないことはしないようにしています。
一応「他の子に悪影響を及ぼす」ことがあれば、怒るというルールを自分の中で設けていますが今のところそんな子は誰もいません。ということで怒鳴ったりしたことはありません。
その代わりに生徒とは「対話」することを心掛けています。
学校楽しんでいるかい?何か嫌なことでもあったかい?体調悪くないかい?これくらいなら宿題できそうかい?どうして勉強やらないの?などなど
意外と普段喋らない生徒も話す機会を作ると結構自分のことを話してくれます。
それでも根本的な解決が難しいことが多々あります。
そういう時はもう我慢です!!(笑)
生徒が危機感持ってくれるまで我慢するのです!!!そして来るXデーが来るまで我慢し、見捨てないで待ち続けるのです!!
ホント家庭教師始めて以降、忍耐力が大分鍛えられた気がします。
ただ、怒ることも一つの正解かと思います。
特に男の子は怒鳴った方が何が良くて何が悪いのか理解しやすいですし、弱そうに見えたら舐めてきます(笑)
また、男の子は怒ってもあまり後を引きませんね。(こんなことつらつらと書くと男女差別っぽいかもしれませんが)
それでも私は先述したように、好きじゃないので怒る選択肢は取りません。(生徒さんに怒ってほしい保護者様には大変申し訳ございません...)
当たり前かもしれませんが、生徒管理の方が勉強教えるよりよっぽど難しいです。
でも難しいからこそ、生徒さんの気持ちが変化して目が輝くようになると堪らなく楽しいんです!!!
こういう楽しさや達成感があるからこそ、この仕事を続けているのかなと思います。
今日のお昼に作ったペペロンチーノです。
夏期講習2日目中3英語の板書の一部です。