帝王切開で無事出産したわけですが、2264gの低出生体重児でした・・・

(だから先生に37週0日の出産はやだって言ったのになー・・・)

 

経腹エコーで主治医の先生が測ったサイズとあまり変わらず。

担当医の別の2人の先生が測ったときは2500超えますよ~的ないいっぷりだったけど残念。。。

それだけ人や測り方によって体重って変わるんだなぁ・・・

 

そして、出産してからむくみが取れるそうで2100gくらいに落ちてしまい、退院まで1週間で2500gを超えるかどうかが退院できるかの目安と言われました。

 

出産直後はすぐNICUへ。

二日目からの面会もNICUなので、管に繋がれた赤ちゃんたちがたくさん頑張っている中に自分の娘もいました。

うちの子は特に何にも繋がっておらず、臓器系の心配はなさそうだということで一安心・・・

低出生体重児だから念のため数日NICUに念のためいるという状態でした。

 

帝王切開後なので中腰で抱き上げることが非常にしんどく・・・看護師さんに持ち上げてもらい、初の我が子との対面を果たしましたデレデレ

ただ、正直なところ最初は母性がまだ沸かず・・・この子が私の子なんだー真顔と漠然とした感覚だけありました。

 

そこから3時間毎の授乳の開始。

出ない母乳に悩みながら、ひたすらおっぱいを咥えさせる行為だけを繰り返す・・・

本人もなかなか吸えずギャン泣きだし、私も全然吸ってもらえず合ってるのか間違っているのかも分からない日々。。

 

母乳指導みたいなのもちゃんとない病院だったので、ほんとどうしたら良いか分からないまま形だけやってました。。

 

自動搾乳機を病院から借りることができたのでそれで毎日乳首をしごき、母乳が出るか出ないかを3時間毎に繰り返す・・・それで一日が終わっていきました。

 

そんなある夜、ちょうど担当の助産師さん(この病院は数十人の助産師さんを抱えていて1日3人代わるのに同じ人に滅多に会わない)が母乳指導に熱心な人で、初めて乳首マッサージをしてもらうことができました笑い泣き

そしたら初めてちゃんとした母乳っぽいものが瓶の底に数ml溜まってくれ、それを我が子に初めて飲ませることに成功・・・

 

その助産師さんにはその後会うことはなかったけど、夜中1時とかまで付き合ってくれてホントに感謝感激でした。

助産院とか産婦人科病院とかで出産された人たちはこの母乳指導をしっかり受けてるんだなと思うと羨ましくて仕方ないチーン

(この感情はこの後もずーーっと抱える感情となりました)