今日の仕事を終えようとしたとき、母親から電話がかかってきました


母「いまから、ダンススクールの様子を見物してくるから、夕飯は適当に食べてきて」だって


母は今58歳、丁度僕の倍の年齢で、例の2007年問題の正にど真ん中の対象者、つまり1947年生まれで再来年カンレキをむかえます。女手一つで僕と弟を育て上げた母親が人生のセカンドステージのお供として始める予定なのがどうもダンスらしく、まあそれはいいのですが、リズムについていけるのかしら?


話が横道にそれましたが、僕も帰り道を横にそれ、車でブンブン走ります。そして着いたところが僕のお気に入りの店の一つ、「究極ラーメン横濱屋」です。僕はいつもここで「味玉ラーメン中盛」と「チャーハンセット(セットといっても半チャーハンですが)」をオーダーします。


まず「味玉ラーメン」から。ラーメンはいわゆる「家系」風のしょうゆとんこつ味なのですが、このお店の面白いのはチェーン店であるのにも拘らず、味は全くの均一ではなく、「ベースの味はあるがそこからどう味を弾かせるかは各店に任せる」というシステムを取っている事。事実比べてみると味オンチの僕にもそれがわかります。それゆえ、「この店が好き」といったような店単位でのファンもいるようです。まあどの店も努力されて美味しいですが。そして僕が何より好きなのは程良く味付けされた「味玉」(半割が3個、以前は4個だったので少し残念)半熟でもなく、かといってハードボイルド(固ゆで、辞書でご確認ください)でもない、絶妙の固さで、ふんわり感があり、不思議と玉子の甘味が感じられます。

もう一つの「チャーハン」はラードと塩のシンプルな味付けですが、この塩味がコクがあってもの凄く美味しい、チャーハン単品でも十分やってのける実力が感じられます。


横浜の港北ニュータウンを中心に、町田や相模原、大和などにも展開している「究極ラーメン横濱屋」、駐車場が各店比較的広く整備されているので、ご家族でいかがでしょうか

(追記:お店のHPもあります)