こんばんわ。税理士の細川ひろみです。

今日、メジャーをかなえた雄星ノートを読みました。

1 毎日日記をつけることで、自分分析をする
2 1年後、2年後、3年後、6年後以降の目標を設定する
3 まとめ


1 毎日日記をつけることで、自己分析をする

この本の中で、雄星さんは中学2年の時から毎日ノートを書いています。どんなトレーニングをしたのかということと、反省点を書いてありました。ノートを書く時間を決めていたことで、普段やらなければいけないことを何時までにやったらいいのが自然と決まってくるので時間管理の役割も果たしていたようです。ノートに日記をつけるて自分と向き合うことですっきりするということも書かれていました。負けたときの気持ちをノートに書き表すことによって一歩横から自分を見つめ、自分にアドバイスするようになっていた。と書かれていました。

2 1年後、2年後、3年後、6年後以降の目標を設定する

直近の目標だけでなく、6年後以降の自分が目標を書き表したい年の目標をかく。その目標はどんどん変わっていってもいい。直近の目標だけで終わらせないのは、最終的にどうやって生きていきたいのか、野球だけでなく人生の目標というか生き方も考えて生きているということ。
雄星さんは23歳で結婚、43歳でプロ引退、60歳で43歳から始めた教師人生を退職すると書いてありました。今の私の年齢では60歳以降はどうしたいのかというところも気になりましたが、高校2年生の時に60歳までの目標をたてていたんだからやっぱりすごいです。

3 まとめ

雄星さんが言うように、毎日日記をつけていると自分を客観的に見ることが出来るようになると思います。実際私もこうやって毎日(平日だけですが)ブログを書くことによって自分を客観的にみることが出来るようになってきました。そして、毎日書くことがあるわけではないので、そのネタ探しということも含めて自分はどういうことを書きたいのか、書こうとしているのかを考えるので、そこでまた自分というものに向き合っています。
人生100年と言われているので、まだ折り返し地点にも立っていません。雄星君のように夢を形に出来るようにワクワクするような目標を設定しようかなと思います。

経営にも目標は必要です。ただやみくもに売上を伸ばそうとするのではなく、1年後、2年後、3年後の目標を立ててその目標に近づけるためにするべきことを考えていくという方が実現可能性も高いし、何よりも達成したときのワクワクはない時の倍以上の力があります。
ちょうど台風で明日は一日家にこもることになりそうなので、ゆっくり時間をかけて考えてみてはいかがでしょうか。