こんばんわ。税理士の細川ひろみです。
先日、塾の夏期講習の説明会に行ってきました。
申し込みのお金、どうしたらいいのかわからなかったので、聞いてみると、
現金は本部でしか取り扱わないそうです。
キャッシュレス取引は国も進めていますが、この場合の現金を支店では取り扱わない
ということは、盗難を防ぐということが大きいようです。
会計で現金の事を考えると、現金出納帳を実際有り高に合わせるが大変。
私も、実際に家計簿をつけていて現金で払ったときにメモをつけていないと、
何で合わなくなったのか、考えるのといつの間にか時間がたっていたりして、現金の帳簿を
つけるのは大変な時間がかかります。
家計簿でさえ、この時間がかかっているのですから、会社となるともっと時間をつかっていることに
なると思います。
その時間を節約するためにも、人手不足を解消するためにも、
キャッシュレスは国をあげて取り組むべき課題になっています。
日本人にはまだまだ現金は安全、クレジットカードは安心できないというような考え方が
根柢にある方が多いために、なかなかキャッシュレスが進まないという現実もあります。
という私も、支払いは記録に残るクレジットカードで行うことが多いですが、
現金を全然使わないという生活にはなっていません。
これからますます進むキャッシュレス決済。
学校の給食費がキャッシュレスになる日も近いかな???