こんばんわ。細川ひろみです。

 

会計業務の効率化にはクラウド会計を使う方がいいと聞かれる方も多いと思います。

 

会計業務が嫌いだから、どうにか効率化したいと考えている経営者の方は多いです。

 

毎年必ずやらなければいけない確定申告のために面倒くさい経理をやるのは、

 

時間の無駄と考えている方もいらっしゃいます。

 

確かに、やらなくていいのなら、やらないで過ごせるほどいいことはありません。

 

しかし、一年間の成績に対して税金がかかってくるために、この業務をしなわけにはいきません。

 

事業をやる人の義務です。

 

自分ではやりたくないので、経理の人にやってもらう。

 

自分ではやりたくないので、クラウド会計を導入して、自動で経理できるように仕向けていく。

 

自分ではやりたくないので、アウトソーシングする。

 

それぞれのやり方があるかと思います。

 

経理はやりたくないからやらないでも大丈夫ですが、

 

中身の数字は経営者様は必ず把握していなければなりません。

 

大きい設備投資のタイミング、事業資金の借り入れのタイミングを失ってしまってからでは

 

会社の存続にも影響するからです。

 

自分のしたくないでしないでいい部分としたくないけれどもしなければいけない部分を

 

きっちり分けて考える必要はあります。

 

中小企業の社長様の中には、そこの部分がはっきりと分けられていない方もいらっしゃいます。

 

会社を長く発展させていくためにも、この線引きはしっかりとする必要はあります。