おはようございます。細川ひろみです。

 

今日、勇気づけの子育て入門を読みました。

 

1か月前まで、家庭内暴力に悩んでいたからです。

 

うちの場合は、2018年8月から12月まで1か月に1回か2回。

 

親を殴ったり、蹴ったり、兄弟を蹴飛ばしてみたり。

 

普通の兄弟げんかであれば、何かがあって喧嘩になるということはありますが、

 

うちの場合は一方的でしたので、明らかに暴力です。

 

でも、本を読んで、

 

罰せられた子は他の人にも罰を与えようとする。

 

思春期になって子どもに力がつくと復讐という形で表れる。

 

これがいわゆる家庭内暴力。

 

と書かれていました。

 

自分を振り返って、

 

学校に行かないときに無理やり引っ張って学校に行かせようとしたこともありました。

 

だからといって殴ったりとかはしていなかったと思いますが、かなりの力で引っ張ったり

 

押したりして行かせようとしていたことはありました。

 

それを子供がどう受け止めていたかというのが、家庭内暴力という形で表れたんですね。

 

どうにかして家から出せば、行くところがなくて学校に行くと考えていたこともあります。

 

実際それで行ったことは一度しかありませんでしたが。

 

子どもは親に注目してほしくて、学校に行かないという行動をとっていたのに、

 

私は無理やり行かせるという行動で注目してるということを表現してしまっていたわけです。

 

もっといい面をみて注目してあげていれば、もう少し違った結果が出ていたかも

 

しれませんが、もう過去は変えることができないのでこれから同じような行動が出てきたら

 

読んだことを生かした適切な対応ができたらな

と思っています。


 

まだまだ思春期真っ盛り。

 

学校に行ったり、行かなかったり。

 

でもいい面もたくさん見せてくれます。

 

会社で働いていると自分にも余裕がなくなって、そんな気持ちになれなかったのが

 

自分のキャパシティーの狭さでした。

 

家で仕事をするようになって、すべてにおいて少し余裕が持てるようになったからこそ

 

こういったことも言えるようになった気がします。

 

これから、どんな状況になるかはわかりませんが、親は一歩さがって、子どもの能力を

 

信じて待つという気持ちをもって接していこうと思っています。