おはようございます。細川ひろみです。
7月から息子がピアノを習い始めました。今6年生ですが、今まで習っていたサッカーをやめて
ピアノがやりたいと言い出しました。
親としては悩むところ。1年生の夏位から始めたサッカーをやめることに対してです。
ここまで来たのだから6年生の終わりまで続けてほしいというのが私たち両親の考え。
しかし、反抗期も始まっている息子にとっては親のいうことに反対する事の方が大事。
結局、サッカーは休み休み9月くらいまでは通いましたが、10月にはもう絶対行かない!
ということで、11月から休部しました。
そして、始めたピアノ。
やるからには練習しなくてはという頭がある私。
しかし、また途中で嫌になってやめてしまうなら買わなくてもいいかなという考えもあり、
今現在もまだ購入はしていません。
そこでいろいろな人に相談して、紹介してもらったのが上記の本。
音楽は子どもの脳の発達にとても良いそうです。
特に3~4歳くらいから音楽を習い始めるのが一番いい。
3歳のころは、音感やリズミ感が身に付きやすいということもありますが、それ以上のパワーを
秘めているそうです。
3、4歳というのは言葉の発達の時期と重なるので、この時期に楽器を演奏することで、
言葉の領域にも良い刺激がいくからということもある。
さらに音楽のいいところは、その好奇心が持続しやすく、小さいころに始めた音楽を、定年退職後
も続けやすいこと、人とのコミュニケーションにも音楽の力は及ぶそうです。
企業のトップの方やその道の第一人者の方なども、忙しい中で音楽を楽しむ時間をとっている
という事実。
脳の発達にもすごくいい影響を与えるようです。
ここまで読んで、やっぱり息子には音楽をもっと楽しむためにピアノを買ってあげた方がいい
という気になってきました。
しかし、練習もしないでただの置物になってしまうことだけは避けたい私。
毎日練習するなら、買ってあげるということを伝えました。
彼の中で、その決心がついたらきっと何か言ってくるかと思います。
早くその時が来ることを祈る私ですが、いつになることやら。。。。
気長に待ちます(笑)