こんばんわ。細川ひろみです。

 

独立を決めてからというもの、いくつかの研修を受けてきました。

 

税理士会では36時間の研修を受けることが義務付けられています。

 

そこで、研修の受け方についていろいろと考えてみました。

 

大人になってからの研修は、大学までの授業と違い、自分の受けたいものを受けるか、

 

会社から受けるように勧められて受けるかのどちらかではないかと思っています。

 

自分から受けたいと思って受ける研修は、面白くてどんどんと頭に入っていく気がします。

 

でも社会人になってからの研修というのは、ただ頭に入るだけではだめで、それを仕事に生かさな

なければ、いくつ研修を受けても意味のないものになってしまいます。

 

受けた研修を意味のあるものにするためには、その知識を他の人に伝えるのが効果的です。

 

伝え方は様々ですが、自分でセミナーを開いて人に聞いてもらう、少人数のグループを

作ってみんなで教えあいっこ、ブログに書く。などなど、今いる状況でできる方法でアウトプット

していかなければ、せっかく受けた研修もその日だけの記憶で終わってしまい、高額なお金を

払ったとしても、記憶の奥底にしまわれてしまいます。

 

と、こんなことを書いているうちに、専門学校時代は授業を聞きながら、自分だったらどういう風に

表現するかな?なんて思いながら前から2番目の席で授業を聞いていた日々を思い出しました。

 

前の方で聞いているので、講師の方にも顔を覚えてもらえるし、必死で聞いているので、

授業の後には必ず質問をするという好循環ができていました。

なんでもいいから必ず一つは質問をすると決めて授業を受けていたのもよかったのかもしれません。

 

明日も土曜日ですが研修があります。

受け身ではなく、自分だったらこんな風に説明する。研修後には必ず一つは質問をするという

姿勢で受けようと思います。

 

最近、睡眠不足が続いていて反省はしていますがなかなか睡眠時間の確保ができないのが

つらいところですが、、、自分が研修をするつもりで受けてきます!