昨日から西表島に来ています。
人口2400人。
その辺に歩いている人はほとんどいません。
時間の流れは明らかにゆっくり。
そんな中で、効率化について考えてみました。
仕事のムダを削る技術 こばやしただあきさんの本を読んで。
こばやしさんの変わるきっかけは東日本大震災。
私も変わらなきゃと思ったのは同じ東日本大震災でした。
自然の力で人生180度も変わってしまうのなら、自分も後悔しないように
やりたいと思ったことはやらないと。
いつ何が起こるかわからない。その思いから私は就職しました。
あれから4年。どうしたら仕事を早く正確に終わらせることができるのかを
考えてきました。
いろんな本を読んでは試し、試しては読んで。でも、とぎれとぎれで試すので、
なかなか実にならず。結局全部中途半端で終わっていたのかな。
この本の中で、仕組みを作って改善を継続して効率を上げるという一文があります。
私の胸をグサッと刺された感じ。
仕組みは作るだけ、改善しないからなかなか効率は上がらない。
そんな状況が続いていたのかも、と。
まずやるべきは改善のための時間をスケジュールに組み込むこと。
その次に改善のためのチェックシートを作ること。
この二つを実際に行動に移すことから始めてみようと思います。
そして、この本に書かれているように
”改善の時間”が効率や仕事の質を上げるために重要だということを実感してみたいと
思います。