今日の息子は朝、家のドアに穴を開け、聞いてくれない聞いてくれないと叫び続けていました。
私もイライラしてしまうので、私の父にお願いして学校に連れて行ってもらいました。
今日は不登校について。
不登校の原因は主に親にあるそうです。
ずっとその現実を否定続けてきた私。
でも、一度治ってまた不登校になってしまった息子。これは、親のせいだと否定できなくなりました。
2年前、相談に行った時には、夫婦の仲の悪さが原因で、その仲を取り持とうと
息子が気付かさせてくれているんだと言われました。
その時にはそうかもしれない。私たちが変わらなければと思っていました。
そして、私たち夫婦の関係性もだんだんと良くなり、息子も落ち着いてきたと思って一年が過ぎた
今年、また自分ひとりでは学校に行けなくなってしまいました。
自分なんていない方がいいとか、自己否定的なことばかりを言う息子。
私たちの大事な息子で、私のおなかの中で大きくなって立派に産まれてきてくれたんだから
そんなことを言わないで欲しいと伝えても、わかってもらえないこの現実。
どうしてそういう思考になってしまうのか。
育て方に問題があるのはわかっているけれども、どこをどう変えてあげたらいいのか?
彼の自信になるようなことを一つでも見つけて、それに打ち込ませてあげたほうがいい。とか
小さな目標をたてて、そこに向かって頑張るように目標設定をすればいい。とか
色々な事を教えてはもらうのですが、これがなかなか難しい。
一緒に考える時間が少ないことも問題ではあるのですが、落ち着いて話せる状態まで持っていく
のはさらに至難の業。
焦らず、時間をかけて、息子の意見に耳を傾けながら、方向性をさぐるとともに、
私ももう少し不登校について勉強します。
何か解決の糸口でもあれば、また報告します。