人は五感を通して、自分と環境とを見ています。
視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚をフルに使って、
外界に触れていくので、安心と安全が優先されていきます。
感覚をどう使う?私のアートは?
表現者は、作品と向き合って、共鳴や協調から他者との繋がりを確認しあい、響き合う心地よさを求めていることでしょう。
この世界を色づけて、自分の中に湧き上がってくる感情を俯瞰で見て、反応していくことが私の形になっていく。
ユングは、セルフとは何ですか?という質問に、
ここにいる皆さんがセルフですと説明した。
自分自身が見ている世界に投映して内側を見ている自分自身がいる。
作品はあるがままの愛です。
それは心の全体性を見ていることだと思います。
価値基準を自分に置かれている時に、見えているものは、すべて自分なのです。
つまり、価値基準は五感を通して反応することだとすると、外側の世界は私の反応を軸にして作り上げられているということになるのではないでしょうか?
心の全体性は反応のクセを受け入れますが、意識して見るようにしないと、そのメッセージは何なのか流れていってしまいます。
感受性を器として機能するためには?
絵に描いてみると、表現を通して、エネルギーの行き先を見ていくことが出来ます。感情は揺れ動き混ざり合っている色で表現されます。
反応の形が生まれていく
それは、言葉に出来なかった気持ち、ゆるやかに未来を照らします。
ポジティブでもネガティブでもなく、ジャッジをして苦しめないことが大切ですよね。
アートセラピーは表現を通して、大きな心の全体性にアクセス出来ます。
大きな心は、愛です。愛の器に水を一滴いれて、私の一滴を感じてみよう。
五感を超えて、見えなかった世界を自分のものにしていこう。
自分の世界からのフィードバックを受けたら、あなたがあなたとして、外の世界と向き合うときに、大きな力が働いていくことに身を委ねていけるようになるでしょう。