私が建築設計の仕事で気に入っていることのひとつに「現場でのコミュニケーションと、じっくり考えて表現する作業のバランスがよい」ということがあります。

 

あなたの暮らしのサポーター♪ひろみです。

 

現場でのコミュニケーションというのは

右差しお客様のご要望や暮らしについてのお話を伺ったり、やりとりしたりすること

右差しショールームや工場などで、実物を見ながら説明を聞いたり話し合ったりすること

右差し仕事仲間や設備設計者や構造設計者と、よりよい方法を検討すること

右差し文字通り、建築現場で職人さんや現場監督さんとお話ししながら問題を解決したり、作業を進めてもらうこと

などです。

 

上矢印あーでもないこーでもない

 

じっくり考えて表現する作業とは

右差しお客様のお話や課題を自分なりに整理してまとめること

右差し事例を集めたり、素材や技術などについて調べること

右差しそれらをスケッチにしたり、図面に落とし込んでいくこと

などです。

 

上矢印一人でじっくり…

 

どちらも好きなことではありますが、どちらか片方だけだと疲れてしまう。例えば、人と話してばかりいると「一人でゆっくり考えたい」と思うし、コツコツ一人作業ばかりしていると「ああ人と話したい〜」となってしまう。

 

もちろん、どんな仕事にも両方の要素がありますし、設計の種類・内容によってもそのバランスは変わります。

特にリフォームは現場の比重が高く、コミュニケーション量が増えるかもしれないですね。

 

でも、トータルで見て、設計ってそのバランスが私にとってちょうどいい、と思っていました。

 

さて、新たに始めたお片づけサポートのお仕事は、かなり現場の比重が高いです。そして、お家が綺麗になれば、暮らしが楽しくなれば、資料はいらないかもしれません。

 

私も試行錯誤中ですが、私らしさがあるとすれば、それらを視覚化するのもいいのではと気づきましたニコニコ

 

そんなわけで、お片づけの流れを説明するシートを作成。

お客様には、ご希望によりキリのよいタイミングで、簡単な報告書もお渡ししています。見直すと、その時考えたことや、やったことを思い出せると思います照れ

 

データでもお渡し可能です音符

少し前になりますが、遠く離れた知人にお花を送りました。

 

arrange & photo by ryhthm

右矢印お花屋さんが写真も撮ってくださいました。さすがの美しさ

 

あなたの暮らしのサポーター♪ひろみです。

 

彼女が設計したホールで、コツコツ準備してきた舞台が開催の運びになった、と連絡があり、しかもオンラインで配信されたその舞台を見たら素晴らしくてラブ

くるくる彼女はホールの設計者というだけでなく、初めて舞台監督も務めたそうです。カッコイイ。

 

そのお祝いです。

 

私は、友人の誕生日などを覚えていてまめにお祝いを贈るようなタイプではないのですが、相手をイメージしてお花やプレゼントを選ぶのが好きです。

 

けれどこの1年、なんとなく

「必要品以外のお買い物に出かける」

「ものを贈る」

「ものを渡す」

という行為にちょっと抵抗があるような状況になり、それが重なるうちに、すっかり贈り物をしない生活になっていました。

 

 

しかもそのことに気づいていなかったプンプン

 

 

春を前に、思うように進まないことが続いて、思考も行動もとっちらかっていた時、体のメンテナンスをしてくださる方に、「自分のやりたいこと、好きなことをもう一度じっくり考えてみたら」とアドバイスを受け、そこで思い出したのが「贈り物」でした。

 

音符お店で、店員さんと相談しながら買い物したり、お花をアレンジしてもらったり。

音符バラバラに選んだものを家でまとめて包装して、お手紙を書いて発送したり。

音符いただき物にちょっとメッセージカードをつけてお裾分けしたり。

そんな行為の一つ一つが楽しいです。
 

「そんなものもらってないよー」って友達もいっぱいいると思いますがアセアセこれからは折に触れて、いろんな人の顔を思い浮かべながら、プレゼント選びのリハビリ?していきたいと思います。

 

実はお買い物のおつき合いも好きです。

特別な知識やスキルがあるわけではないですが、その人が、「好きなもの」「らしいもの」を見てキラキラしている、

のを見るのが好きなのかな? 誰か声かけてくれないかなウインク

 

 

あ、お片づけサポートも一緒かもラブラブ

3週間ぶりの夫の部屋お片づけプロジェクト。

今日は「まず全体像をイメージしてみたい」という夫の提案で始めたのですが、最初の私の失言でいきなり険悪ムード。

 

あなたの暮らしのサポーター♪ひろみです。

 

夫「結局、その場しのぎなんだけどさ…」

私「その場しのぎだよね」

夫「!

 

違う違う「『その場しのぎなんだけど』、何?」って次を促そうとしたのに。

つい本音が出てしまったのか?ガーン

 

慌てて訂正しましたが、一気に夫のテンションが下がり、復活まで30分くらいかかってしまいました。

言葉の力は恐ろしい。

 

気を取り直して、再スタート。

夫の部屋に床置きされている大量の本、私は絶対半分以下にはなると思っていたんです。夫の「何とかしなきゃ、減らさなきゃと思ってる」という言葉を信じて。

 

でもよくよく聞いてみると

うずまき実は、今そんなに困っていることはない。

左矢印え、肩が痛くて書類や本の上げ下ろしがきついって言っていたのに

うずまきこの本の山は正月に整理した結果。これ以上は1/10くらいしか減らない。

うずまき今ある低い棚の上に2段くらい棚を乗せて納めたい。何段までなら許せる?

うずまき引越しの時は頑張れば何とかなる。

 

え、それって、私がうるさいから片づけようと思ってたってこと?びっくり

 

今度は私が気持ちを整理する番です。

ムカムカ引越しの時、私が一切手助けしないってことなら、このままでいいのかな。

ムカムカいやいや、こんな気の淀んだ空間がある家で暮らしたくない。

ムカムカ家具を処分する大変さを実感したから、とにかく家具は増やしたくない。壁一面の造り付けの本棚で、引越しの時置いていけるならいいのかも…。

 

お互いの本音を出したところで、私の部屋の本棚を一つ夫部屋に移動するという妥協案を提示(これで私の部屋ももう少し整理できるし)。

 

夫がその棚を利用して本を整理している間に、私は先日整理した押入に、床に置きっぱなしだった下着や小物類・サッカーウェアなどのカゴを収める作業。

 

案の定、本は15冊くらいしか減りませんでした。

 

が、だんだん頭も冷えてきて、使えそうな空間のボリュームを算定。あそことあそこを片づけたら、とりあえず本が置けて床がすっきりするのでは、と目算。

次は、本じゃないものを片づけよう爆  笑

右矢印それが本ほどのこだわりがないことを願うばかりですが。

 

というところで、本日は終了です。

 

多分、最初の私は「とりあえず」も許さぬ勢いで、怖かっただろうなープンプン


一緒に暮らしている相手は、お客様とは違って、私の問題も絡んでいるということ、当たり前ではありますがよくわかりました。

 

ビフォーアフターはあんまりパッとしないので、今日は爽やかな桜の写真で終わります。

 

春だし、ちょっと力を抜こう爆  笑

 

あなたはどんなキッチンツールをお使いですか?

 

あなたの暮らしのサポーター♪ひろみです。


私はアナログ人間。

うずまきキッチンタイマーは

ぐりっと回して、コチコチ音がするのが好き。

うずまきキッチン温度計は

赤い液体がぐんぐんあがっていく方が、一目でわかる。

うずまきキッチンスケールは

そんな名前じゃなくて「秤」。ものを載せたら針が動いて欲しい。バネの跳ね返る感触がいい。昔パスタ屋さんで、パスタをバラバラっと秤に載せて計っているのを見て、憧れて買った。

 

でも…

 

アセアセ回すタイプのキッチンタイマーは、びっくりするくらいすぐ壊れる(まず音がしなくなって、それから回らなくなります)

アセアセ温度計は、収納ケースに入れ忘れたら、立ててたガラス瓶の中で先が割れた。

アセアセ計りは、スチールの部分が錆びちゃった。

 

というわけで、やむなく…

上矢印回すスタイルだけは死守(笑)たった5分でも、かなりぐるぐる回さないとならない。結局、部屋の時計で済ますことも。

 

上矢印揚げ物あまりしませんが、得意なら菜箸の先や音とかで適温わかるんだろうなー。

 

キッチンスケールだけはアナログで頑張っておりましたが、先日キムチを作ることになって…これじゃ唐辛子5gとか計れない。それに最近、寄る年波でメモリも見づらい。

 

ついにデジタルスケールを買いました。

 

        収納場所も作ってみた上矢印

 

使って気づいたのは、

ムカムカデジタルは最初のスイッチオンがひと手間

ムカムカ今までは袋ごとガサッと載せていたものが、意外に載せる部分が小さくて地面に近いので引きずる(いったい何を計ってるんだ? これは性格の問題ですね)

ムカムカカウンティング機能? 要らない

 

うまく使い分けたいと思いますニコニコ

 

そういえば、いつも行く美容院で、ドライヤーが最新のものになり、私と同い年の美容師さんが「今まではオンオフするのにスライドさせればよかったのに、ボタン押しになってちょっと手間」と言っていたので笑いました爆  笑

 

 

最後に、これが私の愛用している腕時計。

あれこれ浮気もしたけれど、結局、20代に買ったこの時計に戻ってきた。よく見ると(よく見なくても)メモリも数字もない。

究極のアナログさんでしたグラサン

星お約束の時間はスマホの時計でも確認しますので、ご心配なく!

かつて私は「キッチンの調味料なんて定位置がなくてもわかるからいい」と思っていてアセアセ、適当に引き出しに入れたりキッチンカウンターの上に出しっぱなしにしたりしていました。

 

それが、お片づけを学び、それぞれ定位置を決め始めると、「醤油差し」と「胡椒(ペッパーミル)」が行方不明になりがちなことがわかりましたえーん

なぜかというと…

 

あなたの暮らしのサポーター♪ひろみです。

 

それ以外の調味料は、ほぼ調理の時にコンロ周りで使うのですが、醤油と胡椒は「調理でも食卓でも使う」から。

どっちに置いたかわからなくなっちゃうんです。

 

「調理用」と「食卓用」に別々の容器を準備すれば問題ないんでしょうけれど、私にとっては、どっちも継ぎ足すのは面倒。

 

なので、

調理が終わったら食卓に移動する、食事が終わったらキッチンカウンターの定位置に戻す、というルールを決めて落ち着きました。

 

当たり前のような、バカみたいな小さなことですが、そんなことにようやく気づいたわけですてへぺろ

 

ちなみに醤油はよく使うので、開栓した瓶は冷蔵保存していますが、醤油差しは出しっぱなしです。

 

 

お片づけでよく言われていることではありますが、定位置を決めるといいことはいっぱいあります。

 

うずまき探し物が減る

うずまき本当の意味でのお片づけが楽になる

右矢印夜寝る前や、お客さんが来るぞーって時に、モノを定位置に戻せば片づく。

うずまき消耗品の管理がやりやすくなる

うずまき使っていないものがわかる

うずまき定位置が決まっていないものがはみ出してくるので、次の課題が見える

右矢印我が家の醤油と胡椒はまさにこれです

 

では、定位置があっても片づかない、なかなか戻せない場合は?

それにも何か理由があるはずです。

 

バツレッド使う場所から遠い。

バツレッド扉を開けてから引き出しを開けるなど、アクション数が多い。

バツレッド定位置が高すぎる、低すぎる。

バツレッド定位置を細かく分けすぎて、いちいち面倒(注・分けたほうが片づく方もいらっしゃいます)

バツレッドスペースにゆとりがなく、少しでも量が増えたらはみ出してしまう

 

など。

 

とっちらかってるなーという方は、小さなものからでも定位置決めをウインク

そして、ものは減ってきた、でもなんだか使いにくい、そんな方は定位置の見直しを照れ


上矢印小樽のお土産品。愛いやつですラブ