10年前の2002年4月20日、
初めてイギリスに降り立ちました。

もともと、アメリカに行く予定が
9.11が起きたので行き先変更を余儀なくされ、
そんなに興味がなかったイギリスに
行くことになりました。

お恥ずかしい話、当時のTOEICのスコアは300点、
アメリカ英語とイギリス英語の違いすら知らないレベルでの渡英でした。

ヒースロー空港に降り立つ前に
上空からみた眼下に広がる景色は
今でも忘れられない。
今まで見たことのない、レンガ色の素敵な街並みでした。

派遣されたのは、ロンドンから電車で南西に3時間、
バスも通らないような、とても田舎な村にある小さな小学校でした。

そこでイギリス人の子供たちに
日本語や日本の文化を教えるうちに
日本の良さを再確認することができ、
日本のことを改めて好きになりました。

そして、イギリスの歴史と文化に触れ、素晴らしい人々との出会いによって
さして興味のなかったイギリスも
大好きになりました。

1年間のイギリス滞在で
大して英語力は上達しなかったけれど、
今の仕事に生かせているし、何より、
この1年間で得た経験は何事にも代えられない。
また、イギリスで出会った人々は
今でも大事なお友だち。
Facebookのおかげで、今もkeep in touch できて感謝です。

あれから10年。今こうして子育てしているなんて
想像もできなかったけれど、
これからの10年も変化に富み、
成長できる自分でありたい。



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雛人形、飾りました。

前にもブログで書きましたが、
私の両親が私が生まれた時に
手作りしてくれたものです。

女の子を出産したので、
両親が実家から持ってきてくれました。

雛あられとか金平糖とかを買って
お供えしてみました。
こんなこと、したことなかったけど、
我が子の初ひなまつりなので
はりきっちゃいました(笑)

私が小さい時は、
段飾りの雛人形に憧れて
自分の雛人形のありがたさが
分からなかったけど、
今となっては宝物です。

我が子もお嫁に行く時に
持っていってほしいなぁ。



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ワーキング☆ガールのweb手帖 Chapter 2-DSC_0255.JPG

先日の1月15日に3700gの女の子を
出産しました☆

10日が予定日だったけど、生まれる気配なく。

11日の夜、おしるしがあって、
翌朝早くに陣痛で目が覚めて。

病院に電話したら、入院の準備をして
来てくださいと言われ、
行ったらまだ子宮口が後ろにあるから
おうち帰ってくださいと言われ。

13日の夜からだんだん陣痛がきつくなって夜眠れず。

14日は普通に妊婦健診で病院に行ったんだけど、
陣痛が辛くて、お情けで入院させてもらい。
だけど、子宮口はまだ後ろで1.5cmしか開いておらず、
また帰されそうになったけど、
もう辛いから産ませてほしいと懇願。
じゃあ、バルーンで子宮口を広げて、
翌朝、陣痛促進剤を打ちましょう、ということに。

バルーンを入れた時は痛かった…。

夜も陣痛が辛すぎて吐いてしまい、全く眠れず。

15日の朝6時、分娩台に上がり、陣痛促進剤の点滴を打つ。

もうそれからが地獄。子宮口がなかなか開かないので、陣痛の痛みに耐えるしかなく。
吐きまくりで気が遠くなりそうになった。

お昼過ぎ、子宮口が7、8cmまで開いたところで院長先生に全開してもらう。
これは拷問かというほど痛くて、雄叫びをあげたよ…。

そのあと、ちょっとずついきんでもいいと言われ、自然破水。

やっとお産の状態になったのが午後14時。

いきむ時は、自分がスーパーサイア人にでも変身するんじゃないかと思うほど、
恐ろしい形相だったと思う(笑)

何度もいきんで、やっと赤ちゃんの頭が出口まで見えてきたところで、
赤ちゃんの頭に吸引器を取り付け、
いきむのと同時に一気に吸引器で出産。

15時8分だった。

カンガルーケアで我が子を胸に抱いた時、
感動して泣くかと思ったけど、
自分的にお産が壮絶過ぎて、
そんな余裕はなかった(笑)

よく、お産は鼻からスイカ、とかいうけど、
お産の前の陣痛の痛みの方が
よっぽど辛くて、
吸引器のおかげもあるけど、お産は割とツルン、って感じだった。

後産がちょっと大変で、子宮の収縮が弱く、
1リットル近い出血量…。
しばらく分娩台から降りられず、
鉄剤の点滴を打つことに。

しばらく、だんなとふたりで分娩室に残され、
キレイにしてもらった我が子を
再び胸に抱いた時、
じんわりと感動して涙が出た。

17時過ぎに車イスで病室に戻り、
駆けつけてくれた両親と義母に
我が子をお披露目。

いきみ過ぎたのか、両まぶたはパンチされたかのような内出血。
全身しびれて食欲もなし。

疲れているはずなのに、興奮状態で
寝付けなかったなぁ。

産後の経過もよく、
産んで4日後に体重計ったら7kg減。
どんだけお腹に詰まってたの?って感じです(笑)
それでも、まだお腹に赤ちゃんいるの?っていうぐらい、
お腹膨らんでたけど…。

と、私のお産話はこんな感じ。

今は、母がうちに泊まりで来てくれていて、
慣れない育児に奮闘中です。

携帯からのブログアップにまだ慣れないけど、
ちょこちょこ投稿できるように頑張ります☆