この子は若年性白内障を4歳で発症し、5歳で人工レンズ手術を受けました。視力も回復したのも束の間、しばらくして緑内障を発症しました。
ずっと点眼薬で眼圧を維持しようとしていましたが、コントロールできず、眼科病院を点々としていました。手術を受けたのは東京で、近所のかかりつけ医は眼科が専門じゃないのが痛かった…
わんこの眼科は少なく、私たちの住んでいる地域にはもっと少ないです。さらに、犬の白内障や緑内障に関する情報が本当に少ないんです。獣医さんにも色んな方がいらして、自由診療だから高い診察代をとってもきちんと情報をいただけなかったりしたこともありました。
そうこうしてるうちに、片目が出血してしまいました。痛そうな様子で、すがる思いで電話をかけ、見てもらった先生が今から行くところ。
残念ながら、出血した方の目の視力は失ってしまいましたが、現状の説明・今後の治療計画もこの子の身体(おばあちゃんなので)と相談しながら進めてもらえる先生と出会えたのは大きな収穫でした。
まだまだお目目は、ウサギさんみたいな赤い目で痛々しいですが、もう片方の視力を維持するために頑張りたいです。
以上、長ーーい日記でした。
わんこの眼科については、時間のある時に書いていきたいと思います。