昨日の夕食はお祝い膳

いつも質素だからおいしかった

他の産院よりは質素だけど

いろんな科のある大学病院は病気の人に合わせているから質素らしい。
でも栄養ははばっちり!
と、助産師さん。
最初で最後の帝王切開の簡単なレポを

◯帝王切開当日
前回の記事の通り、
ベビーの心拍が弱り緊急帝王切開となり
午前10時半過ぎ頃にオペ室に運ばれる。
産科3名、助産師2名、麻酔科3名、小児科2名
大学病院だから何をするにもいちいち多い

まずは剃毛。
次は体を丸めて背中に麻酔。
全然痛くなかったよ

麻酔の効きをアイスノンで確認して
いよいよメス

怖くて半泣きになっていたら、すぐに
赤ちゃん出ましたよー と産声!

ここまであっという間!
次からがもう気持ち悪さMAX

内蔵を掃除機みたいなので吸われる感覚と
あちこちに引っ張られる感覚

いろいろ想像してしまったら真っ青

麻酔科の医師が私の異変にすぐに気付いて
優しく話し続けてくれた

ベビーの身体の確認が終わって小児科医が顔の隣に連れてきてくれて
元気そうでほっとした。
手術時間は44分!
こんなに簡単なのねー。
時間は短いけど、後半の気持ち悪さはもう2度と味わいたくない

術後は足にマッサージみたいなものと
点滴と酸素を測る機械を付けてひたすら寝る。
頻繁に熱と血圧も計られる。
そういえば、いつの間に道尿もされていた。
夜は酸素が度々低くなっていたらしくマスクを付けられる。
早ければ3時間で切れ始めると言われた下半身の麻酔が全然切れなくて
明け方やっと少し足を動かせたくらい。
この日は何の痛みも無かった

傷口は麻酔が効いているし後陣痛も無かったし。
◯術後1日目
起きたら麻酔は切れてた。
傷の痛さを我慢して歩き始める。
立ち上がりが1番痛かったけど声を出すほどでもなく。
1人目の時の誘発剤で激しくきた陣痛や
経膣分娩で崩壊した下半身の痛みに比べれば100倍マシ

出産の痛みはほんと人それぞれだね。
◯術後2日目
ゆっくりだけど普通に歩ける。
ベッドから起き上がる時は傷が痛い。
でもやっぱりそこまで辛くない

◯術後3日目
やっとシャワーがOK
私はもう完全に普通の生活

痛み止めも飲まなくても平気になった。
こんな感じで術後3日目から通常の生活を取り戻せたよ

幸い、回復が早かったらしい
