今日は平成最後の出社日。
明日から休暇で私の実家に移動予定。
体調の心配があるけど今回の帰省はずっと楽しみにしていたから

というのも、幼馴染の旦那さん(同級生同士)
が地元で念願の創作和食店をオープン

東京で有名人がお忍びで通う創作和食店に弟子入りして10年。
おかげで私もたくさんの有名人をパパラッチした!
それから師匠の元を卒業して
2人で地元に帰り数年準備を重ねて
やっと去年の秋に夫婦2人の夢が形に

味はもちろん、インスタ映えする盛り付けに
半年で既にネットで話題になってるー。
私まで誇らしい

半年経ってしまったけど早くお祝いに行きたかった。
ただ、今回の帰省で予定外だったのが私の妊娠。
2人目はできるなら欲しかったし
すぐにできたことにとてもうれしく思っている。
でも生物中心のお店なのに生物が食べられない。
旦那が2人分余裕で食べられるからどうにかなるけど
私も味わえないのは悲しい

そして、1番辛いのは幼馴染夫婦がなかなか子供を授からないということ。
私は、20代の頃は世界のいろいろなものが見たいから子供はまだつくらない
そういうプランで自由に過ごしていた。
32歳になり、突然子供が欲しいと思い
恵まれたことに半年すぎくらいで息子を授かった。
幼馴染夫婦は20代後半からずっと子供を望んでいた。
でも未だに授からない。
アメブロでも不妊治療中の方のブログをたくさん読んで
想像を絶する辛さを知った。
でも、私は当事者ではないから
分かろうとすることはできても
分かることはできない。
所詮、ドラマを見て涙している感覚。
物心付いた時から一緒にいて、
一緒に上京もして結婚するまでずっと近くにいた幼馴染。
なんでも遠慮せずに話ていた1番の理解者だったけど
子供の話題だけはタブーになってしまった。
1人目報告の時にはおめでとうと言ってくれて
素敵なおもちゃをプレゼントしてくれたけど
私も今年はできるかなー と、
涙を浮かべた彼女の顔が忘れられない。
だから、今回の報告はもっと辛い。
でも、言わないわけにはいかないし。
どうか、望む夫婦の元に赤ちゃんが来てくれますように。