こんばんは🌛
昨日レイトショーで
「ボブ・マーリー ONE LOVE」
観てきました❣️
official trailer はこちら↓↓↓
STORY
1976年、対立する二大政党により国が分断されていたジャマイカ。
国民的アーティストとなっていたボブ・マーリーは国内の政治闘争に巻き込まれ、銃撃されてしまう。
だがその僅か2日後、ボブは怪我をおして「スマイル・ジャマイカ・コンサート」のステージに立ち、8万人の聴衆の前でライブを披露。
その後身の危険を感じロンドンへ逃れたボブは「20世紀最高のアルバム」（タイム誌）と呼ばれる名盤『エクソダス』の制作に勤しむ。
さらにヨーロッパ主要都市を周るライブツアーを敢行し、世界的スターの階段を駆け上がっていく。
一方母国ジャマイカの政治情勢はさらに不安定化し、内戦の危機がすぐそこに迫っていた。
深く傷ついたジャマイカを癒し内戦を止められるのはもはや政治家ではなく、アーティストであり国民的英雄であるこの男だけだった———
↑↑↑公式サイトより
ここからはレビューと言うよりも
いつも通り勝手な感想ですねw
自分の気持ち(笑)
ネタバレもあるのでこれから観るよって方は
ここまでで👋✨
さて、
映画の初っ端にボブ・マーリーの息子さんの
コメントがありました
初っ端に？と驚きましたが
それだけ事実に沿ってるよ、との
メッセージなんでしょう
前日みたジョン・レノンの失われた週末もそうだけど
超絶スーパースターになると
事実は関わった人の数だけあるし
これが正真正銘の真実だ‼️ってのは
難しいんじゃないか…と思いつつ
心情等を抜かせば出来事等はもちろん
周知の事実
それよりも
近しい人からはこんな風に見えていたとか
こんな感じで作曲等していたとか
知れるのがこういう映画の良いところ
あとは、もちろん大画面と大サウンドで
音楽が聴けるのも醍醐味だよね
で私、ボブ・マーリーさん
ほぼ知らないのですが
曲は10代後半の一時期
めちゃくちゃ聴いていました
誰の影響だったのか？忘れてしまったけど
ボブ・マーリー
ジミー・クリフ
10代後半って、勧められるままに
素直にいろんな音楽を聴いていた
今みたいにサブスクとかもちろん無いから
レンタルによく通ってた
録音したカセットテープも沢山貰ったりした
それをウォークマンで毎日ただ聴いていた
今回の映画では
私でもほぼ知っている有名な曲が沢山流れ
「EXODUS」の産まれた現場とか
ライブのセトリがないとか
ライブ1曲目はボブに「降りてくる」とか
ジャムセッションの感じ
スーパースターに駆け上がるその時
1時間40分程の短い映画では
サラッと初心者向けでしたが
初心者の私にはあっという間に終わる面白さでした
ファッション好きとしては
70年代レゲエファッションを見るのも楽しかったなー
あと、一瞬だけどロンドンの
ライブハウスのシーンがあって
パンクスが沢山いてTheCRASH的なバンドが
White riot演奏していたのも
おお！となった瞬間
そして、私的に1番グッときたのは
スーパースターになったボブ・マーリーが
ジャマイカに凱旋ライブした時
敵対する政党の両党首がステージで
ボブ・マーリーを挟んで握手をするシーン
曲はJamming✨
エンドロールで当時の「実際」のリアル映像が流れました
え？見せてくれるの？
本当に胸が熱くなりました
音楽に大きな力があると分かる瞬間
素敵でした
その後、世界から戦争が無くなる訳でも
ありませんが
ボブ・マーリーの音楽が無かったら
生まれなかったものが沢山ある
ボブ・マーリーの名言のひとつ
「Some people feel the rain. Others just get wet.」
「雨を感じられる人間もいるし、ただ濡れるだけの奴らもいる。」
雨の匂いが好き
コロナ後遺症で嗅覚が無くなって一年以上だった時
ホント少しづつ復活して
何が1番嬉しかったかって
雨が降ってきた時にそれの匂いがした時
ぺトリコールっていうんだよね
大袈裟じゃなく涙が溢れてしまった
Every little thing gonna be all right
そう言えば
毎月1回は映画を映画館で見たいと
去年から思ってて
今年はもう5本見てるからいいペース
1月 sunrise to sunset (ptpドキュメンタリー)
池袋HUMAXシネマズ
2月 チャーリーとチョコレート工場の秘密
ユナイテッド・シネマ テラスモール
3月 i ai
渋谷 PARCO Theater
5月 ジョン・レノン 失われた週末
池袋 シネマ・ロサ
5月 ボブ・マーリー ONE LOVE
ユナイテッド・シネマ テラスモール
何の脈略もなく見ているけど
やっぱり音楽好きが観るセレクトだね(笑)
さて、6月は何を見ようかな？
