親切なアドバイスは依存心を生む

スピリチュアルライフコーチになる前のわたしは、

悪い講師、コンサルタントだった・・・。

こんにちは、篠崎ひろ美です

一昨日の夜、

スピリチュアルライフコーチ流『自分ビジネス講座』の

第1回目のスペシャル講座だった。

（ → https://hiromi-shinozaki.com/lp/business_2 ）

楽しかった～♪

テーマは『見込み客・自分のファンのつくり方』

講座といっても、少人数だったので

グルコン(グループコンサル)的なスタイルで行った。

参加者一人一人の現状と課題に対して

わたしが大好きで得意なチャネリングもしながら、

解決策を見つけるスタイルだ。

グルコンに限らず、

講座でも、カウンセリングでもそうなんだけれど・・・、

大事なのは、

意見やアドバイスを受け取った時に、

『自分のハートではどう感じたか？』

ちゃんと確認すること。

そして、

どう行動するか？ということを、

『自分自身で』

決めること。

そうしないと、

常に他人軸になってしまうし、

依存心が生まれてしまうから。

でもね、

これって受け手だけの課題じゃなくて、

講師やコンサルタント側の課題でもある。

スピリチュアルライフコーチになる前のわたしは

『知っていることは、すべて教える』

『相談されたら、親身になって解決策を見つける』

『とことん、寄り添って相手に必要なアドバイスをできるだけ渡す』

これが良い講師やコンサルタントだと信じていたし、

自分自身、そんな講座やコンサルすることを心掛けていた。

だから、

また相談をしてくれると

良い気分になっていた。

『あぁ、わたしはなんて相手想いの良い人なんだろう』って。

今、振り返ると恥ずかしい！！

勘違いもいいところだ。

これって、ぜんぜん親切じゃない。

相手の『依存心』をどんどん増すばかりの行為だ。

もちろん、

すべてがあてはまるわけじゃない。

相手が自分軸を持っている人なら、

それでもいい。

意見やアドバイスを、

まずは受け取って

それを取り入れるのか、取り入れないのか、

あるいは、

ヒントにして、何か解決策を見出す、

といった判断ができるから。

だけど、事前に

『あくまでも決めるのは自分である』
『この意見やアドバイスがすべてではない』

ということをきちんと伝え、

理解してもらった上で
アドバイスをした方がいい。

相手が、
依存する傾向のある人だったら、なおさらだ。

そして、

『自分で決めること』ができるように
導いていけたらいいよね。