リブログ記事シルク2023年産募集馬検討(その4・牝馬出資候補選定編)
シルク募集馬の価格は年々上昇しており、高額馬は庶民には高根の花。その中でも、牝馬は比較的安く設定されているので出資対象が多いのも事実。この世代からG1牝馬の出資者に優先出資権が付与されるのも追い風かな。今回は牝馬にフォーカスして検討します。モーベットの23 1口70,000円 美浦・鈴木慎厩舎 鹿毛父 サートゥルナーリア 母父 オルフェーヴル1/27生 測尺(7月上旬計測) 体高154.0cm 胸囲176.0cm 管囲19.9cm 体重413kg新種牡馬サートゥルナーリアですが、この産駒は成功すると見ています。この馬は初仔ですが、サイズ的にドンピシャで桜花賞をイメージできます。3年目の若手調教師ですが、HP等での情報発信に意欲的なところが魅力かな。グラマラスライフの23 1口56,000円 栗東・斎藤崇厩舎 鹿毛父 モーリス 母父 ハーツクライ2/17生 測尺(7月上旬計測) 体高155.5cm 胸囲170.0cm 管囲20.2cm 体重449kg端数馬検討で取り上げた1頭。厩舎&Lyphardクロスでも注目している馬。問題はOCD除去手術歴。このために6万円→5.6万円に下げたと見ています。シルエットは小生好みで手術歴をどう捉えるかがポイントかな。トレジャーステイトの23 1口70,000円 栗東・奥村豊厩舎 鹿毛父 インディチャンプ 母父 オアシスドリーム1/30生 測尺(7月上旬計測) 体高149.0cm 胸囲177.0cm 管囲20.0cm 体重460kg牡馬に続き、牝馬でも候補に新種牡馬インディチャンプ産駒がノミネート。牝馬にしては筋肉の発達が物凄く、ダートっぽいのですがそれをどう見るか。ただこの手の馬は確実に走ってくると思います。出資候補です。グランデストラーダの23 1口60,000円 栗東・松永厩舎 鹿毛父 ハービンジャー 母父 ハーツクライ5/1生 測尺(7月上旬計測) 体高147.5cm 胸囲172.0cm 管囲20.0cm 体重409kgハービンジャー産駒はいつか出資したいと思っていました。この産駒の代表牝馬はナミュール、ノームコア、ディアドラ。どれも好き。この馬も注目のLyphardクロス持ち。初仔&遅生まれでもサイズ問題なし。先週に取り上げた牡馬4頭と合わせて計8頭。この中から「抽優」使って出資確率50%以上となる馬に決めたいと思います。今後申込状況の中間発表(7/24、7/28、8/1)を参考に票読みしていきます。*写真等はシルクホースクラブの許可を得て使用しています。