かなり端折って書いているので、どれだけ伝わっているか分かりませんが、
自分の棚卸しのためにも、しばらくこのシリーズを続けたいと思います。
共感してくださる方は、ぜひお付き合いください…m(_ _)m
人生の中で、大きく決断する時の一つに、
高校卒業後の進路があるのではないでしょうか。
高校卒業後にすぐ就職する人もいれば、
専門学校や大学などに進学する人も…。
皆さんは、どのように道を選択されましたか???
夢に向かって、真っ直ぐ道を歩まれましたか?
それとも、自分の能力に見合った道を歩まれましたか?
はたまた、自分を取り巻く環境に合った道を歩まれましたか?
いずれにしても、自分が嫌いな道や苦手だと思う道はあまり選ばないのではないかと思います。
もちろん、私も進路を選択する時に、好きな道を選びました。
すると…
「何を考えているんだ⁉︎」と、ほとんどの先生は私を止めにかかりました。
さて、なぜでしょう???
なぜ、止めようとしたのでしょう???
それは、成績の悪い「体育」の道を選んだからです…σ(^_^;)
そうですよね…誰がどう考えたって、成績が悪ければ止めますよね。
その人の「気持ち」を優先するよりも…。
(もちろん、気持ちを優先して、一生懸命指導してくれる先生もいるとは思います…)
でも、私は諦めませんでした。
逆に、何がなんでも、ここを突破して見せる!と、余計に燃えました…(笑)
ここを突破して、なぜ、みんなが「できる」ことを私は「できない」のかを、
大学で明らかにしてくる!
そして、同じ思いで苦しんでいる子たちを救いたい!と。
もちろん、体育だけでなく他の教科でも、
「できない」という思いを味わい、
悲しい思いをしている子たちはたくさんいます。
得意な数学の先生になって、そのような子たちを救うことだって、とても大事だと思いました。
(おそらく、みんなは数学の道を選ぶものだと思っていたでしょう…^_^;)
でも、ここまで「体育」にこだわる理由は、単に思いを大切にするだけでなく、
他の教科では得られない大事な要素があるからでした。
「生きていく上で、大事なもの…」
それが何か…
を、考えていくと辿り着くのではないかなと思います。
(この話はまた別の機会に…)
④に続く…
さて…
この人生の振り返り(棚卸し)。
始めたはいいものの、大変な作業ですね…σ(^_^;)
しか~し、ブレない自分を作るために…
そして、同じ方向を向いている方と出会うきっかけを作るために…
書きとどめておきたいと思います。