明けましておめでとうございますキラキラキラキラ

 

 

「できる!」を増やす療育専門家おおはしひろみです。

今年もよろしくお願いいたします龍

 

 

元旦に起きた「令和6年能登半島地震」。

 

 

私の住む愛知県でもかなり揺れ、その後も何度か余震がありました。当然のことながら被災された方々は毎日寒い中で非常に辛い思いで日々生活をしておられることと思います。そんな中で首相が行なった記者会見の中である記者の方が「障がいのある方々への支援はどうしていくのか」という質問をされているのをTVで拝見しました。たしかにそうなんですガーン言葉やカードなどでうまく意思疎通やコミュニケーションがとれないお子さんは、気持ちもモヤモヤもやもやストレスも溜まりますし、コミュニケーションの代わりに、問題行動と言われるような大きな声を出してしまったり、暴力的になってしまったりということが日常でも多くあります。それゆえ、このような「非常時」にはどうなるのかは簡単に想像することができますし、大変気がかりです。かといって、特別な場所を設置するわけにもいかないことも十分に理解しています。

 

 

私にできることは何か?

 

 

私に限らず、被災地以外に住む人はみな同じように考え、心を痛めていることだと思います。そして私が専門家として今できることは「障がいがある方とその家族のこと」を発信して、少しでも多くの人の頭の片隅に情報を入れておいてもらえるようにすることくらいです。でもきっと少しでも知っていれば、障がいのある方もそうでない方もお互い気持ちが少しは楽になるのではないかと信じでいます。

 

 

そして何よりも被災された方が少しでも早く日常が取り戻せるよう、自分のできる範囲で「募金をする」ことかと思います。みんなが苦しい時です。1日でも早く被災された方の日常が戻ってこれますように、安心して暮らせるように願っています。