タイトルを見て、「ん?練習するものなの?」と思った方もいるかもしれませんが、私も最初はそんな感じで「えーー!?どうやる?」と思っていました。ただ色々調べていくとなかなか興味深い!思わず私たちって結構複雑なことをしながら、普段話してるんだなと感心してしまいました
そもそもなぜ練習をしようと思ったかそれはSSTという社会性を育む目的の少人数のグループでのこと。もともと穏やかな子ばかりなのもありますが、遊んでいてもそんなに会話がない。「お友達と何して遊ぶか相談してください」と言っても、「えー何話したらいいかわからない」。「学校でクラスの子に話しかけられた!」と喜んで教えてくれたけど、よくよく話を聞いてみると、お友達の質問に答えただけで終わっていた・・・と、練習しないと普通に友達できないし!今いる友達も減ってしまうよ!と思ったのがきっかけです。最初のうちは、当の本人たちは「無視せずに答えたよ」といった具合にあまり問題意識がなかったので、「話しかけたり・質問したり・話したりする=相手に興味があるってことだから相手は嬉しいよ」ということをお話したり、色々と試行錯誤しながら練習したりを しています。練習を繰り返していくうちに、最初は何を話せばいいかわからないと困っていた子が、「何を話すか決めた!」と話題がすぐに出てきたり、相槌が上手くなったり、長く会話が続くようになったりと、会話をどんどん楽しめるようになってきました。
私たちも英会話に通ってレッスンを受けて、少しでも考えこんたりせずに話せるようになったり、「あはぁっ」なんて相槌打てたりすると、「お!話せるようになってきた~」って嬉しくなりますよね!その気持ちとをみんなにも味わって欲しいし、何よりもみんなの「話したい!」という気持ちにどうにか応えたいと思って毎回レッスンをしています
次の機会に実際にはどうやって練習しているか書きたいと思いますので、ぜひ覗いてみてください