5年後、10年後の目標よりも、日々成長すること、成功と改善を重ねていくことが、着実に目標に近づく方法。

確かにそう思う。どんな本や人との出会いよりも、自分が経験したことからの学びが何より大きい。


書名にしては刺激的ですが、見城徹さんの言葉。

本当に徹底した方だと思う。前に先輩に勧められて読んだ「圧倒的な努力は岩をも通す」を実践されている。

仕事においては小さいことにくよくよしろ。

自分はまだまだ!この本は会社の人にも読んでもらいたい。

会社の上司のおすすめ本だったので読んでみました。

看護師の悲惨な状況が、様々なデータを元に書かれてます。

同じ仕事をしている方々、そして政治家の皆さんには読んでいただきたい一冊です。


・2交代の長時間勤務により、看護師は疲弊している!

2交代を希望する看護師さんは多く、個人的には3交代よりも2交代の方が、看護師さんにとって良いのかなぁとなんとなく思っていました。ただ、人の体は長時間労働で、ずっと元気に働けるほど強くないもので、流産や過労死等を引き起こしやすくなる。3交代で1日8時間勤務を守ることで、保たれるみたいです。2交代で16時間勤務を採用しているのは日本だけとか。夜勤人員は本当に深刻な問題です。様々な病院さんが頭を抱えていらっしゃるのをよく耳にします・・・


・看護職以外の人員(介護士、医療事務)を増やすことが必須!?

解決策としては、看護師以外の人員を増やすことによる診療報酬をグッと上げて、看護師さんには看護師にしか出来ない仕事に注力できるような環境を作ること。これが現実的な解決方法なのかなと思いました。


・様々な団体が協力してワークライフバランスを考えた環境作りに動き出している!

2010年から、大きく動き出しているみたいです。


うちの会社も何か出来ないのだろうか・・・色々と考えされられます。

看護師は本当にすばらしい仕事だと、日々感じております。特に、日々のやりがいや、看護師になったきっかけを聞いていると、自分ももっと日本の医療業界の為にも頑張りたい!と心から思えてきます。