でき上がった肉料理や丼に卵黄をのせると、とろ~りまろやかでググンとおいしくなりますよね。
大活躍の卵黄の一方では、さみしく残る卵白の姿が・・・。
卵白救済レシピはたくさんありますが、残りものの卵白のためにさらに調理するなんて面倒。
『ごめんないさい!エイッ!』
と、捨ててしまった記憶ないですか?
今回は、残り物の卵白1個だけで簡単においしくできる方法をご紹介します♡
・・・え?これなに?豆腐?
って感じですよね(笑)
これが今回ご紹介する白身ちゃんの変身後の姿です。
とりあえず、作り方をご紹介します♪
■材料(1人分)
卵白・・・1個分
塩・・・少々
■作り方
1.残った卵白を小さめの耐熱容器に入れます。(小さいココットがおすすめ!)
※卵白は混ぜたりせず、そのままの状態です。
2.ラップをかけて500Wのレンジで40秒前後加熱します。
3.できあがりに塩をひとつまみかけます。
はい。終わりです。
とっても簡単です。
見栄えはイマイチですが、おいしいです♡
これ、結構前からやっているんですが、全然あきないです。
私は、ココットから出してお皿にのせて食べますが、ココットのまま食べても◎
加熱しただけなんですけど、半生のところが残っていてツルツルン♪な食感が好きです。
茹で卵の白身部分よりもとろとろふるふるでおいしいですよ。
シンプルに塩をかけるだけなのに、茹で卵とぜんぜん満足感が違います。(茹で卵好きな方ごめんないさい!!)
ここで、注意がふたつ。
まず、ひとつめ。
白身は耐熱容器に1個、1個ずつ加熱する。です。
複数個入れちゃうと加熱のムラができて、追熱の繰り返しになっちゃいます。
なので、面倒でも1個ずつ加熱してください。
そして、ふたつめ。
白身が完全に加熱できちゃう寸前に『ボン!!』って、爆発がおこります。
その『ボン!!』の寸前で加熱を止めるので、初めて調子するときはレンジの前で仁王立ちしてください。
白身の透明な部分が周りから白く変わっていくんですけど、最後に真ん中の部分が白くなりきるころに『ボン!!』が起こるんです。
なので、透明の部分がそろそろなくなる~!!となったら、速攻加熱を止めて下さいね。
レンジのパワーって、メーカーとか古さによって変わるから、加熱時間もここに加減が必要なんです。
うちのレンジは10年ものなので40秒ですが、最新型でパワーがあるぜ!なんてものや、いやいや、もっと古いんです・・・。なんてものだと、おそらく仕上がりが違ってくると思うので。
素朴な見た目ですが、パパと子どからも『おいしい♡』と太鼓判つき♡
卵黄料理のプラスワンメニューに♪
ぜひぜひ、おためしくださいませ

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