魚嫌いの子どもでも、飛びついて食べてくれるブリの照り焼きです。
細かい料理工程なしで簡単なのに、ほっくりやわらかい仕上がりがおいしいですよ。
青味魚で栄養価も期待できるし、「最近、魚不足だな」と感じたら必ず頼ってしまうメニューです。
■材料(4人分)
ブリ・・・4切れ
塩・・・少々
サラダ油・・・大さじ1
<照り焼きのたれ>
しょうゆ・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
■作り方
1.ブリの表面に塩をパラパラとふっておきます。
2.照り焼きのたれを合わせておきます。
3.サラダ油をひいたフライパンを中火で加熱し、1を並べます。
4.表面に焼き色がつくまでの間、ブリの一切れずつを箸でつかみ、皮の部分をフライパンに押し当てて火を通します。
5.焼き色がついたらブリを裏返しにし、10秒ほどしたら合わせておいたたれを加えます。この時、余分なサラダ油は拭き取っておきます。
6.スプーンでたれをブリの表面にかけながら加熱します。
7.たれにとろみが出たら、器に盛り付けてできあがりです。
ブリは天然ものよりも養殖ものの方がやわらかくておすすめです。
天然ものは身が引き締まっているからか、かたく感じることが多いので使いません。
ブリの臭みを感じさせない為に、皮を押し当てて加熱する作業は絶対にやってほしいです。
押し当てるのは10秒もあれば十分です。皮が縮んで火が通っていきますよ。
おいしい仕上がりの合言葉は、『養殖』と『皮に加熱』です♡
あと、魚のうまみが逃げ出さないよう、表面に焼き色を付けてからたれを加えるようにしています。
えらそうに書いてしまいましたが、いつも気にしてる点を書いてみました。
専門的知識があるわけでも何か根拠があるわけでもないことを、ご了承くださいませ

レシピブログに参加中♪