あー、終わっちゃいましたね。

池井戸さんの原作もシンプルに感動的でしたが、ドラマはそれ以上に盛り上げました。

決してあきらめないこと。

あきらめずに、一所懸命やること。

必死にやっても報われないこともたくさんあるけど、でも、見てくれている人は見てくれている。

そして、奇跡が起きる。いや、奇跡は起きるものではない、起こすものだ。

それにしてもマラソンのシーン、すごいエキストラでした。撮影、手間もお金もかかってますね。

欲を言えば、茂木役の竹内涼真さん、マラソン選手にしては背が高すぎ、周りの人とバランスが取れない。

毛塚役の佐野岳さんはさすがのランニングフォーム、外国人選手役の方のフォームが今一つ。

あと、こはぜ屋が一年後に簡単に成功しているのも、アトランティスの部長が左遷させられるのも、ちょっと蛇足だったような。

まあ、いいか。面白かったから。

原作に続き、二度感動させていただきました。

TVドラマ「陸王」最終回