どんなあなたもだいすきだよ！と心から言えるママになりたい -2ページ目

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30Jul
- 我が子がみんなと同じことが出来なくて…落ち込んだときに！
  ななまるが小学校を支援級からスタートすることが決まってホッとしています…ですが今の時点では、最善と思う選択をしたのにどこか複雑な気持ちがあるのも正直なところです保育園で同じクラスの友達はみんな普通級に行くだろうしななまるだけ違う教室に行くことになる…ななまるはどう感じるんだろう…とか友達はどう感じるんだろうか…とか普通級に入ってみたら案外頑張れたりして…とか(いや…担任の先生や周りの理解次第で左右されるからやめといた方がいいのは分かってる…)ななまるが何かを私の想像以上に出来ると才能あるかもと気持ちが浮かれまた次のときにみんなと同じことが出来なかったりすると急に現実に引き戻される感覚になり辛く感じてしまいます優柔不断で人目を気にしすぎる私の性格のせいでしょうか…そんな気持ちでいた今週職場の方から「面白いドラマあるよ」と教えて頂いたドラマがこちら↓https://www.netflix.com/jp/title/81518991ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト一流法律事務所で働き始めた新米弁護士のウ・ヨンウ。自閉スペクトラム症を抱えて生きる女性として、法廷で、そして私生活で、さまざまな壁に果敢に挑む。www.netflix.com１話観たら……新しい感覚のドラマで衝撃でした今、Netflixで人気１位なんですね自閉スペクトラム症の女性が主人公のお話でとにかく特徴がよく調べられてるなぁ～と感じましたあ！分かる！って共感出来るシーンがいくつかみんなと同じじゃないことが逆に楽しみになるような前向きな気持ちになりました続きが気になる～続きを観ることがこれからの私の楽しみになりそうです(通勤電車の中か、夜子供たちが寝たあとかな…)韓国は日本より発達障害について理解があるのかなぁ発達障害の特徴がある人が主人公のドラマがいくつかありますね世の中に理解が広がることは嬉しいです
27Jul
- おへそくそ
  「おへそくそ」ななまるがおへそを指差して言った「それは、“へそのごま”って言うんだよ」かわいいなーしかし…そんな穏やかな私の気持ちは一変する…ー　夕食のときの出来事　ー平日、３人で取るいつもの夕食だった（パパは仕事でいつも帰りが遅いので）まだ食べ終えていないななまるがキッチンまで行きお菓子が入っているカゴを取り出した(お菓子のカゴは互いに所にあるため、自分で台を持ってきたようだ)ガッシャーン嫌な予感…お菓子のカゴがキッチン台においていた味噌汁の鍋に当たって床にひっくり返っていた…壁にも味噌汁の具や汁がベッタリ…ななまるは無言でそこにいた…大変なことをしたと思った様子…幸いにも鍋は冷めていたので火傷もなく鍋が直接当たったわけではないので安心ななまるは偏食でご飯を食べずにお菓子ばかり食べてしまうので“お菓子はご飯を全部食べ終わってから”と我が家のルールにしていたまさかお菓子を取ろうとしていたとは予想外でした…色んな気持ちに任せて「お菓子はご飯食べてからでしょ‼️」と怒鳴ってしまったすると・・・・ななまるの５つ年上のお兄ちゃんが・・・「手伝うよ。」と私の側にきた「雑巾を二枚使って、分担して掃除しよう。」とお兄ちゃんが言った私が床や壁を拭いてその汚れた雑巾をお兄ちゃんが洗ってきれいになった雑巾を私がまた使って・・・一面、味噌汁の臭いはまだあるけどこんなもんでいいかなというレベル（ななまるは不貞腐れてソファーにうつぶせになって動かない）お兄ちゃんありがとうしかしお兄ちゃんはそれだけで終わらなかった「この後のななまるのことは俺がやるからママは好きなことしてていいよ」って・・・「ママ、いつも頑張ってるから」パパにも言われたことない言葉を・・・嬉しくて嬉しくて涙が溢れましたお兄ちゃんはあらゆるところに味噌汁が付いたななまるをお風呂に入れてパジャマを着させて髪をドライヤーで乾かし歯磨きをして一緒にベッドに行って寝ていましたすっかり甘えすぎたありがとう気を使わせてしまってごめんね・・・大きくなったね・・・ななまるも怒鳴っちゃってごめんね・・・ママ、明日からまた頑張るパパは大事なときに居ない…おへそくそ・・・
26Jul
- 療育手帳をもらうか、、
  先日の就学相談のときに↓『今後の進路』先日、就学相談にいってきました就学相談の前に、保育園での面談入学予定の小学校の見学&校長先生・副校長先生との面談をして下準備はバッチリ当日を迎えました就学相談…ameblo.jp面接官の方から「療育手帳はご存知ですか？今回の発達検査の結果では、この自治体の交付の要件(IQの数値)を満たしていますので必要でしたら申請されてもいいかもしれません。経済的なメリットは大きいですよ。もし申請されるなら、自治体窓口に連絡してみてください。」と言われ、渡されたパンフレットを拝見しました自動車税や住民税の減免、市営のサービスの割引など…正直…心惹かれる内容でしたでも…療育手帳を持ってることによるデメリットって無いのかな…タダより怖いものはないと昔から言い聞かされてきましたので…「療育手帳　デメリット」でネット検索してみる…やっぱり生の声を聞いてみるか仕事の休憩時間に管轄の窓口に電話で聞いてみることにしました私：「先日、市の就学相談を受けて、発達検査をしたところ、療育手帳の交付の要件満たしていると伺い、申請するか検討しています。ネットなどで拝見するところ、メリットとしては、税金やサービスの減免など経済的負担の軽減という印象ですが、合ってますか？デメリットがあったら教えて頂きたいのですが…」担当者：「仰る通り、メリットとしては経済的負担の軽減になります。デメリットといえば、その手帳を持っていることを家族や本人がどう感じるかという部分です。ただ、療育手帳を持っていることは、家族や本人の知らないところでその情報が第三者によって伝わるということはなく、受けたいサービスを受けるときに提示すれば受けられる、パスポートのようなものです。」とのことでした。経済的負担の軽減…ありがたい早速、家族会議だ
25Jul
- 支援級ってこんな感じなんだ！
  ななまるは春から小学生になります支援級でお世話になる予定です※就学相談の様子はこちら↓『今後の進路』先日、就学相談にいってきました就学相談の前に、保育園での面談入学予定の小学校の見学&校長先生・副校長先生との面談をして下準備はバッチリ当日を迎えました就学相談…ameblo.jp※小学校見学前半の様子(面談編)はこちら↓『どう違うの？　普通級と支援級』ななまるは来年の春から小学生になります支援級からのスタートです※就学相談の様子はこちらです↓『今後の進路』先日、就学相談にいってきました就学相談の前に、保育…ameblo.jp［小学校見学の後半］１年生の普通級と支援級を見学させて頂きましたまずは普通級から上の学年に長男が通っているのである程度想像通りでした国語の授業中で、グループに別れて教科書のお話を役を決めてそれぞれ読んで発表するための練習をしていました「交流」と言われる支援級に在籍している子が普通級で参加出来そうな教科に参加するというものがあるそうです私たちが見学したときには１人が参加していました交流は、教科だけではなく朝の会だけということも可能でそのあとは支援級で過ごすお子さんもいたり、全く交流しないお子さんもいたり、支援級のお子さんたちは一人一人、その子にあった時間割りがあるんだそうです(学校によるのかもしれませんが)次に支援級へ私とパパは、支援級について勉強不足というか…長男が入学してから、支援級がどんな活動をしているのか学校から説明を受けたことがありませんでした近所で、どのお子さんが支援級に在籍しているかは、地域のつながりで自然に知ることはありますが、なんせ…支援級といえどみんな特徴はバラバラ、「え？どこが？」という感じで支障がある程の特徴があることさえ他人には分からないこともあったり、そもそも我が家もですがオープンに自分から話すような家庭に会ったことがないのでリアルな情報交換はありません…情報といえばネットやSNS、本だけでした実際、ななまるの就学にあたっては、「なぜ学校は、支援級がどんなクラスなのか全保護者に説明しないんだろう」とか、「支援級の教室が普通級から離れた場所にあって閉塞感がある…」、「普通級のお子さんと分け隔てなく関わっていけるのだろうか…」などモヤモヤしていましたそしてそんな気持ちのまま…支援級のドアを開きました私たちに気付いた子供たちがクルっと振り返り私たちを見ました私たちを認識するとまたクルっと体を戻しそれまでしていた授業の続きを始めました算数をしているお子さんの隣で粘土で作品を一生懸命作るお子さんiPadで調べものをしているお子さんは自分の席ではなく教室の後ろに座っていましたetc…あれれ？？多様性をお互い認め合い、好きなことを一生懸命やってる、これって最新の学びの形なのではなんて思いましたみんなの顔がイキイキしていましたこの子供たちの顔を見て私の中のモヤモヤが消えました(後から聞いたら、パパも同じだったらしい)この小学校の支援級は大体４～7人のクラスが４つありました１年生～６年生までいるクラスもあれば低学年だけだったり高学年だけだったりどういう分け方なのかは聞いていませんが各々自分の課題に取り組んでいました少人数ですがクラスの中で係も決まっているし日直の当番もありました学校生活の中で教わる社会性を小規模で丁寧に教えてくれているようです少人数ということもあり普通級に比べたら大分静かで時間の流れが穏やかに感じました校長先生が仰るには年々、支援級希望のお子さんが増えているとのこと色んな要因があるようですが普通級に比べて先生が子供１人ひとりと向き合ってくれていて手厚く感じました私の住む市では支援級は担任１人に児童は７人まで、普通級は担任１人に児童35人までですもちろん学習面に対しては普通級と同等の期待は出来ないでしょうけど人格形成や社会性を身に付ける点では小学校の６年間はとても大事な時期ですななまるに今必要なこと将来どんなことがあっても自分は大丈夫と思える土台をつくるためには支援級の力をお借りする方法がベストだと思いましたまずは学校が楽しい場所でなきゃ学習面は家庭でフォローすることにしよう就学相談の面接官が、「普通級ではボーっと出来ても支援級では出来ないよ、目が届くから！」と仰っていたのが心に残っています確かにそうだな～そして、ななまるはボーっとするだろうな笑実際に小学校を見学させて頂いて、私の中のモヤモヤに対する答えが出ました「なぜ学校は、支援級がどんなクラスなのか全保護者に説明しないんだろう」➡️　みんなが必要な情報じゃないから。(個人的な理解ですが、特に親向けにしっかり説明してしまうと、普通級でも同じレベルを求められたり、支援級を検討する家庭が増えると学校のキャパが足りないのでは…)「支援級の教室が普通級から離れた場所にあって閉塞感がある…」➡️　刺激に敏感なお子さんもいるし、普通級から離れている方が静かで落ち着いて逆に良いこともある。「普通級のお子さんと分け隔てなく関わっていけるのだろうか…」➡️　みんなにそれを期待してはダメ、ななまるにとって何が必要かを中心に考える。私は、知識や情報が少なくて、必要以上にモヤモヤしていました。実際に小学校を見学したりお話をして前向きな気持ちになり、ななまるのことだけを純粋に考えられるようになりましたこのブログが同じ悩みを持つ方の少しでも参考になれば嬉しいです
24Jul
- どう違うの？　普通級と支援級
  ななまるは来年の春から小学生になります支援級からのスタートです※就学相談の様子はこちらです↓『今後の進路』先日、就学相談にいってきました就学相談の前に、保育園での面談入学予定の小学校の見学&校長先生・副校長先生との面談をして下準備はバッチリ当日を迎えました就学相談…ameblo.jp就学相談の前に入学する予定の小学校に行って見学&校長先生・副校長先生との面談をしました学校からは、ぜひななまるを連れてきて欲しいとのことで、私とパパと３人で行きました始めに、校長先生・副校長先生と特に保育園でのななまるの様子についてお話しました(面談中、ななまるは隣でお絵かきを夢中でしていました)加配がついていること毎日クラス毎に集まる時間にほとんど参加していないこと聴覚過敏が原因なのか、ガヤガヤしているところが苦手で静かな場所に行くことがあること偏食なこと友だちに危害を加える性格ではないこと分からないとモチベーションが爆下がり、諦めてしまうことetc...この中で特に興味を持って聞いてくださっていたことは、・加配がついているか・友だちに危害を加えるかどうかでしたこのお話のあと校長先生は、「個人的には、支援級からのスタートが良さそうかな。普通級は、みんなと同じ時間割りがあって時間が決められていて、タフな先生が１人で回しているんですよ。そこについて行く中で、もしかしたらななまるさんが辛い思いをしたり我慢が続いたりして、学校がつまらなくなってしまうことがあるかもしれません。学校は子供たちにとって楽しい場所であってほしい。」と、会って20分で支援級と言われました(この時点では、普通級に対する未練と言ったら違うのかもしれませんがある種のモヤモヤが完全になかったわけではなかったので、ハッキリ言うのね～という気持ちは少しあったり…)でもまぁ～そうだな～と私は納得していましたが！パパが「普通級から始めてみて、支障があるようなら途中から支援級は可能でしょうか？」と聞いていました校長先生は、「もちろん可能ですし、そのようなお子さんも実際います。ただ、支援級は行きたいと思ったときにすぐ行けるものではなくて、市が行う就学相談をしてもらって判定を受けてからになります。そもそも、支援級or普通級かは最終的にはご家庭の判断ですので、ななまるさんのスタートをどちらにするかはご家庭でお決め頂くことになります。」ってな感じのお話でしたパパとは、小学校見学の前に考えを擦り合わせておいて、「最初は支援級だね」ってなっていたのに…おや？普通級の選択肢あったのね…とそこでパパの本音を知ったのでした…とりあえず！実際に普通級と支援級を見てみないことには決められませんよね～、就学相談もまだですしね～みたいな感じでクラス見学させて頂くことになりました１年生の普通級、次に支援級を見せてもらいましたそこで、私の中の「支援級」へのイメージが大きく変わることになりました長くなってしまったので実際の様子についてはまた書きます
22Jul
- 今後の進路
  先日、就学相談にいってきました就学相談の前に、保育園での面談入学予定の小学校の見学&校長先生・副校長先生との面談をして下準備はバッチリ当日を迎えました就学相談では、発達検査をして、面接官？とななまるの生育歴や特徴をお話しました発達検査の結果は検査終了後20分で出ましたはやっ発達検査の他に、数人のお子さんと一緒に「学校ごっこ」と言う集団の中での様子を見て頂きました(親は見られなかったけど)これらの結果を総合して…面接官の方いわく…発達検査(田中ビネー)の結果(IQ)は昨年と同じ数値実年齢よりも1～1歳半遅れているとのことこれは、ベースアップはしているということただ、年齢が上がると求められることが高度になっていくから差が埋まっていないとのことこの差…いつか埋まることがあるんだろうか…本来成長とは一直線上で示すものではなくてたくさんの方向があるのは当然のことで(以下私の勝手な理解ですが…)ただ、義務教育を受ける以上ある程度目安やガイドラインがないと子供たちに平等に教育を受けさせることができないし、応用力ある仕組みは残念ながらこの日本にはないor近くにないor知らない今回の結果は大切な情報として受け止める必要はあるけど、落ち込む必要はない(直後はがっつり落ち込んでました…)とにかくちょっと普通からズレちゃってますねって結果でしたということで小学校は支援級からスタートするということに決まりました年明けに支援級の体験や入学式の練習が出来るんだそうですとりあえず、やらなきゃいけないことが済んで進路がハッキリしてホッとしていますちなみに…今どきの支援級は私にとって理想の教育のあり方でした詳しくはまた後日書きます
20Apr
- ななまるの速さで…
  私のズボラな性格により最後の投稿から６ヶ月が経っていました早いーー毎週土日に通っていた療育教室もあと残り１年を切りましたここ数ヶ月のななまるは気持ちの切り替えが上手になり拘りが徐々に緩和されてきたように感じていますまた言葉の理解が急激に進んだことによりコミュニケーションですれ違うことが少なくなりました【気持ちの切り替え】の近況思い通りに行かないとそりゃ～当たり前に怒りますがしばらくプンプンして(物を投げたり、紙などぐちゃぐちゃにする…)でもそうこうしているうちに自分から違うものに興味が移し自分の中で消化するようになりました消化までの時間はまだ長めですが(だいたい30分～１時間くらいでしょうか)成長と共に短くなっていると感じます【拘り】の近況例えば、今まで決まった道、持ち物などルーティングに拘りが強かったのが「今日はこっち(の道)から行きたい」など、自分から新しい道を行くことを提案するようになりました朝食はどうやってもいつも同じものしか食べてくれなかったのが前の夜に「明日の朝ごはんは●●だよ」と伝えておくと食べてくれるんです(好き嫌いは多いですが・笑)これって本当に驚きなんですよ～目に見えないことへの理解が苦手で“見通し”が人よりつきにくいことがさらに拘りを強くさせていたんだと思います実は、今年に入ってから療育教室をこれまで土日の週2回だったのを療育教室と相談してどちらか1回にしてもらったんですそれは、ななまるに色んな経験をさせたいから我が家は平日は両親共働きなので週5日8:30～19:00まで保育園で過ごし土日は療育教室があるので家族でお出掛けすることが少なかったです(お兄ちゃんの習い事も土日が多いこともあるけど)行ったとしてもななまるが暴れるのが怖かったので、誘惑の少ない近所の公園やスーパー程度で子供が喜ぶようなアスレチックやお買い物施設は控えるようになっていましたでも世の中にたくさん楽しいことがあって同世代の子供たちが経験していることをななまるにも経験させてあげたい！今のななまるなら行ける！という予感ともっと家族で楽しいことしたい！と考えました去年の夏は薄暗い入り口が怖くて入られずにいた水族館(スタッフの方が親切に明るい従業員用の別の入り口から入場させて下さました)欲しいおもちゃを見たら買わずにはいられなかったショッピングモール居て欲しい場所からかなり離れた場所に留まって全然観られないお兄ちゃんの習い事の試合全く帰ってくれないアスレチック・・・・・「予告」しても制御不能だったこれらを「予告」と「代替案」でストレスなく経験出来るようになっていたんです誰でも未知のものには恐怖心はあってななまるは人より許容範囲が狭いから尚更辛かったんだろうでもそれには思い込みも少なからずあって１度経験すると「なんだ～大丈夫じゃん」ってことが結構あったりする百聞は一見にしかず療育教室保育園習い事家族たくさんのサポートとななまる自身の成長で日々成長しているんだなーと改めて思う今日この頃です成長しているとはいえやはり同年代の子に比べると遅れは感じますがななまるはななまるの速さでちゃんと成長しているんだなーと改めて感じました
27Sep
- 苦手な相手ほど話しかけろ
  仕事関係で一緒になることが増えた方がいて話せば話す程とっても魅力的でこんな人になりたいな～って憧れるんですその方は私の親と同じくらいの年齢で恐らく70歳過ぎくらいの女性（＝秋山さん（仮名））いつも元気でプラスのオーラを放ってて頭の回転が早くて何でもはっきり言う方なんだけど誰も傷付けない(と思う)一緒にいるとこちらが元気になるんですたまにこういう方いますよね一緒にいるだけで相手を元気にしてくれる方秋山さんはボランティア精神に溢れた方で長らく自治会長、幼稚園や小学校の外部委員？評議委員？みたいなものをされてる方です秋山さんが地域や学校に携わるきっかけになったのは生まれつき身体の弱かった次男さんの環境を整えようと幼稚園や保護者役員をされたことだったそうですそしてより自分から積極的に関わりたいと思ったのは長男さんが小学高学年のときに同級生からいじめに遭い自分が堂々と学校に入って環境を変えたいと思いPTA役員になったことだったそうですそのいじめは成績優秀のリーダーが主導していた長男さんのいじめを解決するためにまず学校にいじめが起きてることを伝えてPTA役員として堂々と校内に入り長男さんのクラスを時々見回っていじめっ子に「見てるわよ」アピールをされたそうですそのいじめっ子リーダーは色々気づき大人が見ている校内でいじめをするのは辞めたそうですで、始まったのが…下校を待ち伏せしていじめる…長男さんといじめっ子は帰り道は逆方向なのになぜか長男さんの帰り道にいた秋山さんはそのことを知り今度はいじっめ子を下校時間に長男さんの帰り道で待ち伏せすることにしたんだそうですするとやっぱり来て・・・「あなた、帰り道こっちじゃないでしょ！」と叱って追い返したそうです。翌日以降は、毎日下校時間に校門の前に立ちいじめっ子が長男さんの帰り道に行かないように見張り続け、下校時にいじめに遭うことはなくなったそうですいじめはなくなったけどこれで終わりじゃなかった数日後今度はいじめっ子の母親が下校時間に校門にきて「うちの息子が悪いことしていないのに怒ったらしいですね！！」と言ってきたそうで・・・秋山さんは我慢できずに「お宅の息子がうちの息子に執拗につきまとっていじめてきて困ってるんです！」など言って、大喧嘩になったそうです。。子どもが同じ小学校に通っているのもあって生活圏が一緒なのでスーパーなどでその母親と秋山さんはちょくちょく会ってしまうそこで秋山さんは会ったら自分からあいさつするようにしたんだそうです（私だったら、気付かれないように逃げると思う。。）あいさつを続けていたら普通に話を出来る仲にはなったそうです（長男さんは、大人になった今でも思い出したくない記憶で秋山さんはこのいじめについて未だ怒りはあるようですが）秋山さんは苦手な相手ほど自分から話しかけることを心がけているそうです自治会でも周りのみんなから「あの人は不愛想で嫌ね～」なんて言われている人にはあえて自分からあいさつして話かけるそうです実際話してみると人見知りなだけだったとか悪い人じゃなかった事情があったなど、話す前のイメージと違うことが多いそう時代もあるとは思いますが避けることは簡単なことだけど結局解決したわけじゃないんですよね動かなきゃ何も変わらない（本当に危険な人もいるとは思います・・・）それが自分の家族のピンチならなおさら秋山さんは子どもがいじめに遭っている方から相談を受けることがこれまで何度かあったそうでその度に、「PTA役員になったらいいよ！」とアドバイスされ、みんな役員になったんですって私は、仕事をしてるのもあってPTAなんて面倒だな～と思ってたけど少し違った角度から見られるようになりましたそれにしても“あいさつ”って便利な道具ですねで、早速今日ななまるを保育園に送って行ったら不愛想で苦手だなって私が思ってる保護者さんと会ってしまい・・・「おはようございます」と声をかけてみました（いつもは会釈だけ、してるつもり笑）相手は案の定不愛想で目も合わせて来なかったけどまぁ～いっかと思えたのでした～秋山さんとの出会いで何だか窮屈だった日常が少し心地よく感じられるようになりましたもし自分の子どもが辛い目に遭ったら親として何が出来るのかヒントを頂けたような気がします(追伸)秋山さんは色んなボランティアをされていますが、「一番は家庭、家庭を疎かにしてまでやることじゃない」とも仰ってましたボランティアは家族の理解があってできることですね
22Sep
- “その日”は突然来る！
  週末の療育教室の帰り道花壇に咲いてたマリーゴールドを「キレイ～」と言って嬉しそうに眺めたあと「ママ、写真撮って！」(マリーゴールドを)とのことで撮りました相変わらずななまるはお花が好きです遡ること・・・去年の12月最後に美容室に行った日あの日のことをブログに書いてなかった（今となっては良い？思い出なので書いておきます）ななまるは髪を切られるのが大の苦手でそうそう美容室には行けません自宅で切るしかないと思い、寝ているところを狙おうと試みるのですが夜にベットの上で髪を切るとベットの掃除が大変そうで休日にソファーでお昼寝しているところを狙ったところ成功したことが過去２回ありますしかし、最近は体力が付いたのかお昼寝をしないのでチャンスが無かったんですそこで発達障害の子に理解がある美容室をネットで探したところ、自宅から車で１時間のところにそんな美容室があることを知り藁にもすがる思いで電話をしてみました美容師さんには、自閉症のお子さんをいらしてこれまでも障害のあるお子さんなど幅広く切ってこられたそうですななまるの特徴を伝えてお願いすることにしました美容師さんからの注意事項“もしお子さんが暴れたりして髪を切られない場合は３０分を目安に終了にします”（時間掛けたからって切れるわけじゃないから）“髪を切られなかった場合は、通常のカット料金の半額を頂戴します”（↑このシステム、こちら側にとっても有難いです）当日まで美容室で子どもが髪を切る動画をYouTubeを何となく見せてみたり・・・（全然見てなかったけど）当日は「今日は美容室に行くよ～」と一応伝え嫌がるななまるを夫とお兄ちゃんと私で連れて行きましたななまるがあまりにも嫌がるので途中、ななまるが欲しがっていたアンパンマンのおもちゃを買って「おもちゃ買ってあげるから美容室行こうね」と物で釣るというズルい手まで使う程こちらは必死でした美容室に着くと案の定ななまるは逃げ回って椅子には座らず・・・しょうがないので夫が立ったまま暴れるななまるを抱っこして美容師さんは夫の周りをクルクル回りながらハサミでチョキチョキ私はななまるに「できたね～」など気持ちが上がるように声をかけて大人3人掛かりで何とかななまるの髪を切り終えました寒い日でしたが・・・夫とななまると美容師さんは汗びっしょりかいていましたお兄ちゃんは、夫の上着を持ち心配そうに行く末を静かに見守っていました。。カットの出来栄えは美容師さんは「不本意！」とのことでした(笑)隙くことまでできなかったので切りっぱなしのオカッパでも、前髪が目にかからなくなっただけでも大満足でしたオカッパも可愛かったいや～思い出しただけでもどっと疲れる。。なぜこんなにしてまで美容室に行ったかというとななまるは髪をゴムで結んでもすぐに取ってしまうので髪を切るしかなかったから視力への影響なども気になるし去年まで寒い日でも上着を着なかったりお風呂上りになかなかパジャマを着なかったり保育園では服を脱いで裸のままで過ごしたり締め付けられるのが嫌なんですかねあの日・・・大変な思いをして髪を切ったわけですが１ヵ月くらい経つと前髪が目にかかるようになりましたでもまた美容室に行くのはななまるがかわいそうだし私にもその覚悟はない長くなった前髪はゴムで結ぶしかなかった。。前髪をゴムで結んで保育園に登園してもお昼前にはゴムが無くなっているんだそう早い日には朝10時には無いそうでそれでも毎朝前髪を結んでは「お家に帰るまでゴムは取らないんだよ」「ママ、せっかく結んだのに取ってしまったら悲しいな～」と伝え続けました例えゴムを取ってしまったとしても結んだクセが残ることで髪が目に掛からないのであればとYouTubeで編み込みの仕方を学びギッチギチに編み込みをした朝の忙しい時間に慣れない編み込みをするのは辛かった～でもそのうち慣れてきて、編み込みをするのが日課になりました毎朝前髪を結び続けて約９カ月が経っていた保育園にななまるを迎えに行くと・・・前髪が朝の状態のままゴムが付いていたんです（前置きが長すぎたけど、タイトルにある“その日”はこのこと！）たかが結んだ髪のゴムを取らないことを出来るまでにこんなに時間がかかったこんなことも然り、他の子には当たり前のことが一筋縄で行かないことが多いな～子どもの成長って坂ではなくて階段なんですね徐々に出来るんじゃなくて、ある日突然出来ることがある（大人もそうだけど）伝え続けたらいつか突然出来る日が来るんだな～と改めて実感した出来事でした正直手がかかる子だけど(笑)出来たときの感動は大きいななまるをたくさん褒めました髪を結んだままでいられるとなったらもう髪を切ることは考えなくても大丈夫伸ばして結んで行こう～
20Sep
- やってみないと分からないこと
  高校の時新入生向けの部活動紹介で体育館のステージに立った以来…私、知らない人たちの前でステージに立ってきました私、バイオリン🎻を習い始めてもうすぐ１年になるんですが発表会に出ましたバイオリンは昔から興味はあったけどなかなか機会がなかったりお兄ちゃんやななまるに大人が１から頑張る姿を見せられたらいいな～とか将来、近所の楽団に入ってのんびり楽しめたらいいな～という思いから始めました🔰仕事、育児、家事の合間にマイペースに練習してきたのもあって上達もゆっくりで…(一部言い訳)何とか一曲弾けるようになった程度で挑んだ発表会本番はボロボロでした想像以上のボロボロ具合に自分でも笑っちゃうくらい(笑)ステージには魔物がいる…指は震えて手汗でスライドきかない“普段通り”を再現するのがどんなに難しいことか身をもって実感してきましたお兄ちゃんが客席からビデオで撮影してくれていたんだけど親がこんなにボロボロで恥ずかしかったと思うお兄ちゃんに申し訳ない…演奏が終わってお兄ちゃんの元に戻ったらお兄ちゃんが「頑張ってたね。良かったよ」ってあ…りがとうそんな言葉をかけられるようになったなんて大きくなったね…お兄ちゃんは毎年ピアノの発表会に出ていて「普段通りでね」なんて軽々しく声をかけてた自分が恥ずかしい～お兄ちゃんが毎年ピアノの発表会に出てベストを尽くして弾ききっていたことが凄い頑張りだったことを思い知らされ心の底からお兄ちゃんを褒めました子どもにいいとこ見せてやろ～とか簡単に考えて始めたバイオリンは音楽の奥深さを知り子どもの普段の頑張りに気付かされるという予想外の結果をもたらしました大人も失敗するんだというところを子どもに見せることができたことはきっと良い成果になったと信じます…またコツコツ練習頑張っていつかお兄ちゃんに伴奏してもらってバイオリンを弾いてみたいな～とまた簡単に考える私何年かかるんだ…(笑)やってみないと分からないことってこの歳になってもまだまだありますね～
17Sep
- お兄ちゃんのこと
  ななまるには５つ年上のお兄ちゃんがいます最近「しっかりしてるね」と、お友達や近所のママから言われるんです確かに家では出掛ける準備、宿題、勉強、家の戸締まり(鍵っ子なので)気付けば…問題なく出来てる…手がかからなくなったと感じたのは小学２年生頃からだったかなでもこの子…保育園のときは癇癪が酷かったし保育園に行きたくないって言って祖父母宅で過ごすことが多かったし運動も苦手で自己肯定感が低かったし友だちとはケンカばかりだったしお買い物に行っては何かおもちゃを買わないと気が済まず、買ってもらえないとどこでも床に寝っ転がって叫んでたし年長さんのときの就学前検診では先生の話を聞いてなくて課題がクリア出来ずその後、校長室に呼ばれて三者面談したし小学１年生のときの担任には“みんなより理解が遅い”と言われたし思い起こせばキリがない程いろいろあったな(笑)今ではこれらはすっかり跡形のない姿になりましたななまるの療育教室で一緒のクラスの元気な男の子を見ていると(お兄ちゃんもこんな時期あったな～)と懐かしく思えたり大変だった記憶がよみがえり心の底でキューっと何とも言えない気持ちになります後から聞きましたがお兄ちゃんの保育園の園長さんはお兄ちゃんが保育園にいた頃“一度専門の方にみてもらったら？”というメッセージを私に何度か送っていたそうです保育園も言いにくいことなので随分遠回しの言葉だったのか私が鈍感すぎたのかお兄ちゃんは第一子だったので“子どもってこんなもん”くらいに思っていたのでお兄ちゃんについては発達検査をしたことも療育教室に通ったこともありませんでした(というか…そういうのがあることを知りませんでした)今思えばやんちゃなお兄ちゃんを同級生やその家族、保育園、近所の人習い事の先生たちが分け隔てなく愛情持って接してくれたのが良かったんでしょうね(ダメなときはちゃんと叱ってくれたり教えてくれたり…本当に感謝だな～)結局…診断がどうとか療育教室に通ったからとかは関係なくてその子に合った環境で信頼関係が出来てる人が伝えたいことを伝え続けたら必ず成長してくれるから伝える側は信じて継続することが大事なんだと思います最近になって発達障害という言葉を目にする機会が増えて良くも悪くも過剰に反応する人が増えてるのはマズいような気がしてますななまるの５年後はどうなってるかなーななまるとお兄ちゃん
13Sep
- 気持ちの整理がついたら、前に進むのみ…！
  この土日も療育教室でした最近の療育教室のあとのななまるの楽しみは帰り道にあるミスドに寄ること🍩連日行きました前まではイチゴチョコがコーティングされたドーナツとチュロスを毎回食べていたのにこの週末のななまるは土日それぞれ違うものを食べていたんです新商品にも手を出していた“繰り返し”により安心感を得ていたななまるが新しいものに挑戦したことには驚きましたまた成長を感じる出来事でした先日の田中ビネー発達検査のフィードバック以来…何だか自分のことを責めたり生理だったりワクチンの副作用だったり天気も悪かったりあれこれ負担がどっしりで精神的に落ちていましたが、週末ゆっくり過ごし義父母や夫にめちゃくちゃ喋りまくり自分の中で気持ちの整理ができましたこれから就学を意識した生活をはじめまーすまずは、就学につながるお勉強　学力をつけるため絵本の読み聞かせ　語彙力や経験値を上げるために力を入れます(今まで全然やってなかったけど)なぜ力を入れるかというと…ななまるはやれば出来る(はず？)から笑本当は“ななまるにはできない”って思い込んでいたのは私だった。。「どうせできない」と思ってたくさん話かけることもその日にあったことを聞くことも少なくなり…絵本も見てくれないから読まなくなり…１年前に始めたスマイルゼミも楽しそうにやるときもあれば分からないとすぐやめちゃって注意を向けさせるのも疲れちゃってた…ななまるの課題は【注意力】(と、心理士さんに言われました)注意力さえ整えば吸収できる子なんです、きっと(笑)と、信じてる注意力の弱さが吸収を邪魔する…自閉スペクトラムの特徴なのかやはり、出来ることに凸凹の差が大きいと感じます興味が向かなければ自分の世界に入りっぱなしそれが語彙力の不足や経験不足からくる新しいものへの抵抗に繋がり…【できない】からやりたくない注意力が弱くなるという流れになっていたのではないかと思います分からないのではなくやらないから分からない本当は…ちゃんと聞ければ理解できるのに…ななまるを見てるとこう感じることが多いんです親だから客観的に見られないだけだろうか…だとしても良いのだ親の勘違いでも良いのだって気持ちの整理ができましたななまるは境界域と言われる特別なサポートは受けられず自分の力で頑張るしかない位置にいます自分の力で頑張るための底力をつけることが必要ですそのために多少無理矢理でも“注意”を向けさせ学力や経験値を上げることこれが出来るのは関係性が出来ている親だと思う再起せねばって宮口幸治さんの「どうしても頑張れない人たち」を読んで強く思いました「ケーキの切れない非行少年たち」も読みましたが他人事には思えないのですなんかー…発達検査をして…この数値を知る必要が本当にあったのかとも思ったりしますが…とりあえず頑張るぞー
10Sep
- ななまる5歳になりました
  ななまる５歳になりましたW祖父母や叔母にもお祝いしてもらいたくさんプレゼントをもらって楽しいお誕生会になりました初めて自分の欲しいプレゼントを自分からリクエストしてプレゼントを手にしてとっても満足していましたゆっくりだけど着実に成長してるなぁと感じる今日この頃でした…そして先日田中ビネー知能検査を受けその結果が出ました精神年齢は1歳～1歳半の遅れありIQは、知的障害～境界域小学校は支援級になりそうです来年度就学前相談して改めて決めるようですがそのつもりでいよう…結果を聞いて正直のところななまるの能力を数値化されるのは辛い。。何が辛いって普段のななまるの様子から私が想像していた数値と開きが大きかった…ななまるの本気が出せてないんじゃって気持ちがある…去年は９ヶ月の遅れだったから更に遅れたってことなんだろうか…ななまるは毎週末の療育教室を頑張ってるのにな～ななまるが今回の知能検査で出来なかった課題の中に言葉を変えたらできただろうもの視覚に気を取られて質問が全く入っていないものがあったそれも含めての結果なのだろうこの結果は環境が整っていない中でななまるが発揮できる力改めて環境を整えてあげることの大切さをを感じました何だか私の中で複雑な気持ちを消化しきれていないんだけどどう切り替えて行けばいいのか
25Jun
- “ママには関係あるない！”
  最近急激に言葉が増えているななまるですママには関係あるない！って言われました(笑)え？どっち？？(笑)ななまるがYouTubeを夢中で観ているときに伸びすぎたななまるの前髪を結ぼうとしたら言われましたどこで覚えたんだか…YouTube？保育園？相手の言葉に興味を持ち理解してきたってことかなーーーーーーーーーーーーーーー夕方保育園にお迎えにいくとコネコネペタペタ私「何作ってるの？」ななまる「うんちだよ」え？ななまるはそのうんちを私の足元に置き…ななまる「ママ、うんちもらしちゃったねぇ」ちょっとやめてよ～お、おもしろいななまるの気持ちやりたいこと少しずつ自分で表現できるようになってきたね療育教室に行く途中にある花壇の花がノースポールからマリーゴールドに入れ替わっていましたマリーゴールドの季節なのねななまるがまた新しい花を覚えました
08Jun
- 楽しい気持ち
  週末の療育教室のあとに寄るいつもの公園で見つけましたたまに家の近所でも見かける花なんだけど名前が分からずどこまでが花びらなんだ１輪の中に色んな色の花びら？があるってすごいキレイ～　　　　今週末の療育教室で認識した課題　　　　　楽しい気持ちを抑えられない　　　　　　　　　ななまるは土曜　→　個人トレーニング(月1回ペア)日曜　→　グループトレーニンググループトレーニングは毎回４～６人で運動メインのクラスななまるはお友だちと一緒のグループトレーニングが大好きなのです(個人ももちろん大好き❤️)グループトレーニングのときはいつもと違う行動を見せます…グループトレーニングが始まる前一番乗りで教室に着いたななまる次々とお友だちが到着すると…その場で高くジャンプを繰り返すななまるたまに意味不明な叫び声や言葉も出ます(笑)楽しい気持ちを抑えられないのかトレーニングが始まると指導員の方がお話しているときは椅子に座ったりお山座りをしてよく聞いて理解はしている模様でもお友だちの番を待っているときに始まる…ジャンプ足で床を強く踏んでダンダン音を鳴らす寝っ転がる自分の番になるとピシーっとなってちゃんと課題をこなす…ななまるはこんな行動するけど終始楽しそうなんですこの行動について療育教室の指導員の方に相談してみました私「この行動は、ななまるの“楽しい気持ち”を抑えられないことからくると思うんです（家とかではこんな行動ないし）だから楽しい気持ちは大事にしたいと思うしでも集団の中では適した行動ではないと思うしななまるはこの気持ちとどのように付き合っていくことがいいのでしょうか」指導員「確かに、楽しい気持ちを抑えられないことがこういった行動に繋がっている可能性がありそうですねこれが、今のななまるちゃんの表現方法なんですね今後、ななまるちゃんに合った違った表現方法を一緒に探してみるのはどうでしょうか」ぜひお願いします保育園にこの行動のことを話してみたら「確かにやってる」って言われました(笑)なるほどね～表現方法を変えるって方法があるのかとスッキリしました（方法を見つけたわけじゃないけど笑）バンサ～イとかガッツポーズとかどんな方法がななまるに合うかなこれから探してみますここの療育教室は本当に頼りになるんです出会えて良かった～ななまるのことをよく見てくれているし実用的なアドバイスを頂けるなんでも話せて、相談したことは次のトレーニングにすぐ組み入れてくれて一緒に考えてくれる言われることがスーって懐に落ちるどこかの療育センターなんて事務的で融通利かないし年に２～３回しか行かないのに毎回違和感を感じます抱えている数が違うのもあるのかな相性なのかな～にしても・・・なんだかな～
03Jun
- これまでとは違う歯科検診
  保育園で歯科検診がありましたななまるは歯科検診は苦手これまではというと大暴れで毎回手がかかってましたでも今回は違った職員の方からの話では・・・ななまるのクラスの順番になりみんな整列して順番を待つはずがななまるは逃げ出した・・・職員の方に無理矢理連れ戻され暴れるななまるを職員の方が抱きかかえ順番を待っていたとのことです（ここまでは、いつも通り笑）そしてななまるの番になったときお医者さんの前でピシ―っと自分の足で立ち口を大きく開け終わるまで動かず姿勢を保っていたそうですあれ？？さっきまで暴れていた人は誰？？と周囲を驚かせたのことそしてななまるの番が終わると（みんな検診の部屋を出ることになっていた）今度は・・・検診を行っていた部屋の入口のドアから半分だけ顔を出し（一人だけドアに立っていたそうです）↑こんな感じ(笑)次々検診をするお友達を見て嫌がっている子がいると「がんばれー」と言って応援していたそうですその様子を見たお医者さんが「小さな応援団がいるね～」とおっしゃったとのことでした～(笑)成長したね何だか嬉しくなりました
25May
- ななまる入眠グッズ
  保育園に行く道の途中によく手入れされている花壇があります季節に合わせて花壇の花たちは入れ替わっているんです手入れをする方は大変でしょうけど・・・お陰で毎日ななまると楽しませて頂いてますななまるはこの花を見て「キレイなピンク～」と言って気に入っているんですが私「…」何ていう花かしらアジサイにも似てる気もするけどアジサイより小ぶりで隣に色違いで赤もありましたななまる入眠グッズななまるは保育園でお昼寝をしているからか体力があるからか…夜は寝つきが悪いゴロゴロとベッドで転がったり何度もキッチンに行ってはお茶を飲んだりそうこうしてるうちに夫が帰宅して覚醒してしまい寝るのが遅くなる寝るのが遅いと翌朝起きられず色んなことが狂うので本当に本当に早く寝てもらいたいおまけにいつも寝室で四人みんなで寝るんだけど最近になってお兄ちゃんが「常夜灯も消してほしい」と言い出しななまるは常夜灯は付けてほしいそうで攻防戦になっていました早く寝てくださいよ…で、見つけました‼️「ウサギライト」by Amazonななまるは「かっわいい～～」って言ってとっても気に入りました常夜灯消してもOK（お兄ちゃん大喜び）ベットの上で、七色に変わるこのウサギさんを眺めて・・・寝落ちしていましたこちらのウサギさんが我が家に来てからまだ３日ですが今のところ順調です灯りを付けたり消したりもウサギさんをムニュって押すだけなので子供も簡単に操作できますもっと早くに知りたかった～～
18May
- 「♥️♥️ちゃん、次どうぞ」
  ハイビスカスみたいなツツジこちらも今朝保育園に行く途中に見つけました１つの種色だけ見てもみんなそれぞれ特徴があって面白いこのツツジ、すぐ隣には赤に近いピンク？の同じ色味の花たちがワッサ～って群れになって咲いていた違いが面白い人も一緒だね「次どうぞ」ななまる保育園での出来事…同級生のお友だちとたまたまやりたい遊びが一緒になり二人で遊んでいた(やりたいことが一緒だと同級生とも遊ぶらしい)しかも交代でさらにお友だちの番のときは黙って座ってお友だちが遊んでる様子を見てさらにさらにっななまるは自分の番が終わるとお友だちに「ちゃん、次どうぞ」と言ったそうだこの繰り返しが長らく続き飽きるまで仲良く過ごしたと保育士さんから教えて頂きましたお友だちと交代で何かをするその間は静かに見てるとか自分の番が終わったら「●●ちゃん、次どうぞ」って言うとかこれは毎週の療育教室で繰り返しやってきたことだったんです毎週の療育教室が楽しみで楽しみで仕方ないななまる教室への行きは大好きな電車に乗って教室につくと優しいスタッフさんたちが声をかけてくれて療育が始まると本人が好きなことに色んな要素を入れていく課題だから当然楽しく過ごして教室のあとは近くの公園で遊んで喉が渇いたら大好きなジュースを買って飲んで大好きなドーナツ屋さんに寄って大好きな電車に乗って帰る毎回のルーティン(付き合う方は結構疲れる…せっかくの休みだから色々しておきたいことはあるけど寄り道厳禁なので今は我慢…)ななまるが楽しく過ごしてる中で色々学んで身に付けてアウトプット出来てるんなら私も嬉しいよ～これからも付き合うよ～って気持ちにもなりますがんばれ、ななまる～がんばれ、私～
17May
- 心理士さんとの定期面談と夫への感謝
  週末の療育教室の帰り道キレイなお花をまた見つけました何ていうお花だろ(笑)心理士さんとの定期三者面談がありました面談は平日のみ…私は直近で小学校行事のため仕事を何度か休むので今回は夫に仕事を休んでもらい、夫とななまるで面談してきました夫、、、先週は深夜に帰ってきて朝方４時頃まで家で仕事してそしてまた出勤するという繰り返し…最近は特に忙しいようでしたが頑張ってくれました感謝夫の協力のお陰で心理士さんとの繋がり毎週末の療育お兄ちゃんの諸々私の仕事の継続私の精神の安定…etcが叶っていることに本当に深謝晩御飯は夫が大好きな麻婆豆腐にしました面談内容を備忘のため書きます前回の面談から5ヶ月が経ちました簡単な発達検査のような課題のあと普段のななまるの様子の聞き取りでした心理士さん「最近のななまるちゃんの様子はどうですか？心配だったり困ってることなどありますか？」夫「ななまるは、会話が増えてきました。保育園では、お友だちと遊ぶ姿が見られるようになったと保育士さんから聞くようになりました。よく遊ぶお友だちは、一つ下の学年の子みたいですね。と言っても…１人で遊ぶ時間も相変わらず多いようです。就学に向けて、【HELPを自分で出せる】【友だちと適切に関われる】ために、今からどんなことが出来るのかアドバイス頂きたいです」心理士さんよりアドバイス頂いた内容はこちらお友だちについてななまるは、前回の発達検査(１年前)の結果、凸凹が大きくてならすと約９ヶ月発達が遅れている可能性があるということだったので、一つ下の学年の子の方が気が合いやすいというのはあるのかもしれない。“１人で遊ぶ時間”は、みんなの中に入りたいのに入れないということなら何等かのサポートが必要。ななまるが１人でいることを楽しんでいるなら心配しなくていい。(←ななまる、楽しんでいます笑)当日の簡単な発達検査を楽しく正確に取り組めていたことから、ななまるは“自分に合う”“合わせられる”相手を好んでいると考えられる。同年代の子どもは、まだ相手に合わせるが難しいので…それがななまるがお友だちといる時間が少ないことに繋がりやすいのでは。大人は、ななまるに合わせられるから大人とは楽しく遊ぶことができる。ななまるは視覚優位になりやすい面があるので、相手の気持ちや行動の背景に興味が向きにくいことが影響しているだろう。今後成長していく中で、相手の気持ちや行動の背景に興味が向くようになったら、ななまる自身から友だちと関わりたい気持ちが出てくるので、その時に困ることがあったらその都度サポートしていくのが良い。HELPを自分で出せる自分のネガティブな感情を相手に知らせようとする気持ちを引き出すことから始めるとよい。ななまるは、療育教室のお陰で、「分からない」は言えるようになった。その日も、分からない質問に対して、「分からない」って言えたことを心理士さんは評価してくれた。次の段階は、感情と言葉を一致させること。ななまるは、まだそこが弱い。その練習として、ななまるが何かを感じてるときに、「●●で悲しいの？」などななまるが感じているだろう感情を大人が言葉にしてあげて伝えていくことを繰り返す。ななまるは将来、からかわれたり、イジメられたりするんじゃないか心配してしまいますもしそんなことがあったら、誰かにHELPを出して、自分の身を自分で守れる力は付けてもらいたいって強く思います就学に関しては、発達検査を来年の夏に受け、その結果で支援級か普通級かの判断して行きましょうということになった。今回の面談の前心理士さんに伝えるななまるの最近の様子や聞きたいことを夫婦で擦り合わせておくのをすっかり忘れてしまいました以前…(心理士さんとの面談や医師の診察を受けた当初…)夫婦揃って行ったところ夫と私が感じてることに差があり、、心理士さんや医師の前で醜態を晒したことの改善として事前に擦り合わせをするようにしていましたでも今回の夫は事前の擦り合わせをしていないのに私が感じていたことを余すことなく伝えてくれてアドバイスをもらってきたんです普段私が夫に伝えてきたななまるの様子をちゃんと聞いてくれていたり(意外に笑)出来るときはななまるを療育教室に連れて行ってくれているからだなぁ～と改めて感謝発達障害に関係なく子育てに関して夫婦が同じ方向を向いていることの大切さも感じる今日この頃です子はカスガイ…実感しています
13May
- おせっかいだね～
  今朝保育園に行く途中に咲いていましたピンクのお花に目がないはずのななまるが見とれていましたお花って色んなとこに咲いてるんだなぁ(笑)(当たり前か)ななまるがお花を好きになってから道端の花壇や雑草など意識するようになって…今まで何度も通った道なのにこんなにたくさんのお花が咲いていたんだなぁと気付きました(笑)そんなお花たちを見てると命が出す色や形が本当にキレイで素晴らしくて見ているだけで気分転換になったり癒されますねこれは私がそんな歳になったからなのか気持ちに余裕が出てきたからなのかななまるのお陰で新しい世界が広がりました余裕…10か月前はこんな状態でした…『今日も保育園に行きたくない』保育園登園渋りが続くななまる４月から幼児さんになったりコロナの影響もありお部屋や職員も色々変化したりあったのもあるのかな…毎朝起きたときからななまるが登園する…ameblo.jpこのときは道端のお花を見る暇なんて全くなかったなー歩きながらお花をゆっくり見れる日がくるなんて想像も出来なかったな気になる子…最近保育園に行くと連日のように玄関で大泣きしている子がいる…(同じ子)ちょっと前のななまるを思い出して胸がきゅ～ってなりますその子はななまるの１つ年下のクラスの子お話が出来る子が多い年齢だけどその子は、お話という点ではまだ難しさがある様子で…(ななまるに近いものを感じます…)そのときも保育園に行きたくない気持ち？ママから離れたくない気持ち？を全身で訴えていましたその子のママや保育園の職員があやしても全く収まらない…見てて一番辛いのはその子が伝えたいことが周りに伝わっていない周りが伝えたいことを(たぶん)その子が理解していないことママも相当大変だろう療育って方法もあるよ何らかの診断を受けることは親として本当辛いんだけど伝えたいことが伝わらない本人はもっともーっと辛いんだよね全てが上手く行くとは思っていないけど療育をきっかけにその子がこれから楽しく過ごす環境を専門家や関わる人たちの力を借りて一緒に考えるこれは親にしか出来ないことかな～って思ってますその子は療育を受けてるのかどうかはもちろん知らないけどもしママが本当に困ってるとしたら私たちが経験したことを伝えたい気もするけど…そんなのおせっかいだね～デリケートすぎるやめとこ(笑)でもななまるが診察を受ける前の私はリアルな経験者のお話を聞く機会もなく発達障害や療育についての情報を本やネットで漁り…リアルな情報が欲しいよ～ってもがいていたどこどこの教室が良かったわよ～こんなことしてみたら効果あったわよ～みたいなななまるが周りの子と同じことができなくて予想もしないことをして(保育園で裸になって人の居ない部屋で過ごすなど…)私が１人で勝手に肩身の狭い思いをしてた…狭い世界で悩んでいた…だからもっとオープンに気楽に話せる世の中になったらいいのにな発達障害は病気じゃないけど放っておいてもいけないと思います