7月29日・30日(土・日)に掛けて、4年ぶりに日南市の酒谷キャンプ場で夏合宿を行いました。
4年前と今回との違いは尋常ではない『暑さ』。
何処にいても汗が出ない事がなく、動けば道着上衣がずぶ濡れ状態になるくらいの、そんな暑さでした。
そんな合宿を終えて安堵した直後、『熱痙攣』をお越し、ふくらはぎ、太もも、足首が固まり一時は動けない状態に。
直ぐにスポーツドリンクを飲んだ事で大事には至らなかったのが不幸中の幸いでしたが、その『熱痙攣』は熱中症の類いで、対処の仕方を知らなかったら、本当に大変な事になっていたのは紛れもない事実でした。
しかも片付けをして、自宅に戻ったら熱が39度まで上がり、初日はOS-1を飲んで様子を見て、昨日は熱湯風呂に入ってこれで、ようやく今朝から本調子に戻った所です。
巷では良く挙げられる『熱中症』や『脱水症』のニュース。
まさか自分がと思いましたが、最低限の知識を持っていたのが功を奏したのか、本当に大事には至らなかったのは運が良かったのかも知れません。
熱中症の最悪は命の危険までありますが、その対応を知ると知らないでは天と地の差があります。
今回の合宿では数の稽古を行って、自分のメンタルを強化する良い合宿ではありましたが、それ以上に熱中症に関する対応が出来たのが一番だと感じた次第です。