マンションのベランダでごうごう夜風に吹かれた日のこと。
何をしたかより、その状態になったことが怖くて仕方なかった話。7階だったか、9階だったか、11階だったか。なんとなく土日、遅くとも19時代だったと思う。
もちろん、安全性は確保されていましたよ。
それを承知でやったはず。
虐待ではない、これは間違いない。
叩かれた記憶も、記録もないから。
幼稚園児が擦り抜けられない幅の柵はあったし、鍵をかけられて締め出された訳ではない。2歳下の弟に何かちょっかいを出して、こらしめられたんだろうね。ベランダからほぼ真下を見て、整列した街路樹・街路灯とウチのマンションの間、歩道を足早に歩くサラリーマンがいたと思う。声を上げて泣いてた記憶は少し残っている。
後にも先にも、締め出された系の記憶はこれだけです。
この経験を反省してちょっかいを出さないようにしたのか。
それとも、また締め出されたけど、恐怖が少なかったのか。
この前後でどう変わったかも自覚していないけど、ただこの一瞬だけが怖かったんです。
今日は月曜日。
朝起きて、だるーーーーいと重い体を外に押しやって、右足と左足を交互に動かして通勤する自分って偉いんだって。布団でごねて、ますます気が滅入ることもわかった。
大概、外に出るのはしんどいと思ってる。
でも、それはそう思っているだけで、本当にそうかはわかりませんよ?だって、まだ外に行ってないんですもん。
実際、外気に浸るとまあ背筋は伸びて、意外と歩けて、体温も上がってきますし、要するにしんどくないんですよ。言うほど悪くない。
自分の気持ちに湿気がある朝こそ、コーヒーでもサンドイッチでもちょっと奮発しようー!と開き直ることも選択肢のようです。400円払ったとしても、それで今日に対してちょっとでも明るい気持ちになれるのなら、安いもんですよ。